忠次プロジェクト推進協議会」による

和泉清司名誉教授

全国にわたる伊奈備前守忠次公の

業績の歴史的検証」についての

講演を聞きました。

最初、忠次プロジェクト推進協議会の

柴崎篤房会長の挨拶があり、

その後、和泉先生の話。

 

全国の備前堀、備前堀川、備前堤、備前橋

の中には、伊奈忠次由来のものが

多くある ということを

歴史的検証で 話をしてもらいました。

 

伊奈忠次は、一度、徳川家康から

離れていましたが、

本能寺の変の時、たまたま堺にいて、

かつての部下として、

家康の伊賀越えに同行しました。

伊賀越えは 家康にとって危機一髪の

連続でしたので、それ以来、

優れた 土木技術の持ち主として

重用され、ついには、関東の代官に

なり、治水事業を行います。

 

※写真は 上から

1.和泉清司先生

2.柴崎篤房 忠次プロジェクト推進協議会会長