NHKの真夏の熱球スペシャルは
面白かったですね。
桑田さんの
「甲子園では 優勝するまで3連投と
なるので(当時は)、すべて全力で
投げるわけにはいかない。
バッターに打たせるボールを
投げていた。
球数を減らす必要があった。」
「ホームランを打つには
ボールをバットの芯で捉える必要が
あるが、それは、キャッチボールで
相手の投げた球をグラブの真ん中で
捉えるのと 同じだと思う。」
と 発言していたのは
興味深いですね。
また、島根県の開星高校が
仙台育英高校との対戦で、
ツーアウトで、白根投手が
センターフライに打ち取ったと
思い 早くガッツポーズを取っていたら、
センターが落球したこと。
その裏の攻撃で、今、阪神で
活躍する糸原選手が、2塁打のような
当たりを打ち、走りながらガッツポーズを
取っていたら、ファインプレーで
取られてしまったこと。
しかし、糸原選手も白根選手も
この時の悔しさを胸に秘めて
今 プロ野球で 頑張っているんだろうと
思います。
おそらく 浜田高校の和田毅投手も
同じでしょう。(和田投手は 自らの
一塁への暴投が原因で負けてます。)
また、広陵高校の野村投手も
小林捕手も 同じ思いでしょう。
いろいろなことを 思い出し、
いい番組でした。