みなさま、おはようございます
全国の某所では昨日32℃を記録したとか・・
夏にはどこまで気温が上がるのでしょうか
今年の夏を安全に越せるか、今から心配
です
さて、家には窓、サッシなるものが
ありますが、皆様は窓の枠が外壁から
どの位出ているか気にして見たことは
ありますか
よく家の外観で、窓の枠から汚れがつたい、
外壁を汚しているのをご覧になったことが
あるのではないでしょうか。
【窓枠から汚れが外壁に】
写真のような状況を防ぐため、
サッシの雨だれが外壁にいかないように、
通常はサッシを少し外壁から
飛び出るように施工するのが基本です。
【窓枠が外壁から少し出ている】
【こうすることで、サッシを伝わる雨だれが
外壁に流れることを防ぎ、外壁が汚れるのを
防いでいる】
このような納まりは、基本的に現場で判断します。
外壁からサッシが出ていない建物をたまに
見ますが、完全に経験不足の方が施工した
建物のケースが多いと思います。
その場合の外壁の汚れ具合は凄いことに
なります
建築図面を見ても、サッシを外壁から何センチ
離す、なんてことは記載されていません。
経験、勉強、クレーム解決などを
通じて体得していくものになります。
建築には、こうした要素が何十、何百と
あり、図面ではわからないことが多く
あります。
お客様との打ち合わせで、「窓枠は外壁から
何センチ離して欲しい」など言われたことは
ありません。建築会社の判断で、施工して
いく必要がある所が沢山あるため、やはり
相応の実績がある所に依頼するのと間違いが
少なくなると思います
建築現場では図面がいくらあっても現場で
解決しなければならないことが沢山生じます。
現場監督、設計、大工さん、業者さんで
ベストな方法を話し合い解決をし施工を
進めています。
【業者さんとのチームワーク、クレーム内容の検証の場、
困った時のコミュニケーションが取れる関係は
良い建物を作るうえでとても大事】
同時進行の現場が多く過ぎても
細かく見れないため、適度な棟数を
進めていくのも大切になります。
毎日、現場監督が現場に行き、
設計担当者も意図した通りに
細かい箇所が納まっているか、
現場で都度確認が大切です
さて話変わって、出雲市塩冶町で
分譲中の3区画ですが、
前面道路が3月に開通して
塩冶小、医大、ショッピングセンターなど徒歩圏内
です。前面道路が開通してから、問い合わせも
少しづつ増えてきました(まだ売れてないけど)
皆様、よろしくお願いいたしますm(__)m
町内会に説明したシリーズは明日に。
楽しみにして頂いている方(そんな人いる)
明日までお待ちくださいませ・・
本日もありがとうございました
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