みなさま、こんにちわ。

 

ピカピカの一年生が通学する姿が

 

可愛らしい、今日この頃。。

 

今週は入学式が各所で行われて

 

いるようですイヒ

 

元気に学生生活を謳歌して頂きたいもん

 

ですニコニコ

 

5月11日(土)12日に、浜町のテナント敷地内で

 

「小屋」のワークショップを行いたいと思います。

 

 

今、企画を社内で煮詰めていますが、

 

壁を参加者の方と組み立てたり、小屋の

 

作り方を説明したり、

 

「自分でも小屋が作れる!」と感じてもらえる

 

ようなイベントにしたいと思っています。

 

参加ご希望の方はメール、電話にて

 

お知らせくださいませビックリマーク

 

当日は「薪ストーブ」の展示も予定して

 

います。見るだけ参加もOKですビックリマーク

【新川桜通り:出雲のサクラ名所の一つ】

 

さて、昨日の続きです。

 

〇3軒の敷地の真ん中に「水路」がある

 【公図上のみ、実際は無い】

 

〇その「水路」を3軒が「市」から

 買い上げる交渉

 

〇1軒は「水路」の占有許可を市から取得し

  金融機関が住宅ローンを許可してくれて

  無事に建築着工

 

〇3軒のうち1軒は土地建物の相続が

 未了で、この手続きが終わらないと

 「市」から「水路」の購入は不可

 

〇その1軒は二次相続が発生しており

 相続人全員の理解が得られず難航

 

という流れです。

 

1軒の新築は無事に終わりましたが、

 

この「水路」の買い上げが終わらないと

 

本当に終わったとはなりません・・

 

あとはこの相続で揉めている1軒の

 

手続きを如何に結了させるかに

 

かかっていますパンチ!

 

土地の評価を出すために

 

不動産鑑定士、

 

揉めている兄弟さんとの交渉に

 

弁護士、、

 

この1軒の方も相応の費用負担ですが、

 

これを機に、「相続手続きを終えたい」

 

「水路を買い上げ、分断された土地を

 

価値ある土地に変えたい」という想いが

 

非常に強く、頑張って頂きました。

 

しかし、なかなかコトが前に進みませんもやもや

 

こちらの弁護士から、先方所在地の

 

家庭裁判所を通じて、相手方にお話するも

 

納得頂けない様子。値段のことより、

 

過去、兄弟間で色々シコリがあるようで、

 

感情面で納得頂けないようです・・

 

この1軒の方の状況は他の2軒の方や

 

市役所、金融機関へ影響するので、

 

こちらも乗りかかった船状態で、

 

状況確認、各所へ報告、などを

 

こなしておりました。

 

そんなこんなで2年経過したころ、

 

弁護士から、「先方も弁護士を立てられました、

 

これで早く解決方向に進むと思います」と

 

連絡がありました。

 

弁護士対弁護士だと、合理的に物事が

 

進み、感情面が排除されるため、解決が

 

早いとのこと。。。

 

かくして、無事に相続手続きが進み、

 

敷地の真ん中を走る「水路」を「市」から

 

買い上げ、担保価値のある敷地に

 

なったのです。

 

3軒の皆様、大喜び。これで

 

金融機関から融資も受けれるし、

 

売ろうと思えば、売ることが出来る

 

土地に変わったのです!!

 

めでたし、めでたしちゅー

 

歴史のある地区では、法務局に届けてある

 

公図や記載されている面積が実際と

 

異なっていることが稀にありますので

 

注意が必要ですビックリマーク

 

また相続も発生したら速やかに手続きを

 

しておくことも重要ですね。

 

次回からは

 

「お前の家の排水をワシらの地域に

 

流すことは認めん」と言われた話です。

 

それでは良い一日を!