みなさん、おはようございますニコ

 

サクラが3~4分咲きの出雲です。

 

週末はほぼ満開かなイヒ

 

7日(日)はイマジンコーヒースナゴダさん

 

が浜町のテナントでイベントをされます。

 

 

 

弊社の小屋も利用して、色々な会社さんが

 

小売りをされますので、是非お越しくださいニコ

 

お花見もしながら楽しんでもらえたらと

 

思いますビックリマーク

 

 

さて、土地を購入する場合、土地の所有者と

 

交渉をする必要があります。

 

土地の所有者をどのようにして調べるか、

 

というと、法務局で土地の謄本を取得して

 

所有者を調べます。

 

法務局に行けば、誰でも取得できます。

 

住所さえ分かれば、全国各地どこでも取得

 

可能で費用も600円程度です。

 

 

【大社小校区で新規分譲地を造成中です】

 

謄本には、その土地の所有者、所有者の住所が

 

記載されていますので、その記載された住所へ

 

行くなり、手紙を出すなりして、持ち主とコンタクトを

 

取ります。

 

ただ所有者が変更になった場合、特に相続が

 

発生した場合に、法務局に変更手続きをしていない

 

ケースも多々あります。

 

原因としては、変更するのに費用がかかる、

 

誰がその土地の所有者になるか相続人の

 

間で決まらない、などが考えられます。

 

元々の土地の所有者が亡くなって、土地の

 

変更手続きがしていない場合、

 

謄本の記載は変更されていないので、我々が謄本を

 

取得しても、誰と交渉してよいか、今の権利を

 

持っておられる方の住所はどこか、など

 

調べるのが大変なケースが多いのと、

 

判明しても、相続人の間で揉めており

 

誰がその土地を相続するか決まっていない、

 

折り合いがついていない、ことがあります。

 

【土地を相続するには、相続人全員の同意、

 

印鑑証明書の準備、書類に実印の押印、

 

司法書士に手続きの依頼などが必要】

 

財産争いというと資産家がするイメージが

 

ありますが、そんなことはありません。

 

例えば、家族構成が、父、母、長男、長女の

 

ケース。家の土地、建物が「父」の所有、

 

この時に「父」が亡くなった場合は

 

土地、建物は誰が相続する権利がある

 

かというと母、長男、長女です。

 

土地、建物はお金のように割ることが

 

できません。

 

例えば、建物、土地は「長男」の名前に

 

するとした場合、それで母、長女が

 

納得すれば良いですが、なかには

 

私も権利があるので、もらえない分は

 

現金に換算して分けて欲しい、などと

 

主張する場合もあります。

 

支払うお金があれば良いですが、

 

無い場合もあります。

 

こうした際に、家族間で揉めたりして

 

土地、建物の相続が上手く折り合いが

 

つかず、ほったらかしにされるケースが

 

生じます。

 

しかも何十年もほったらかしにされており、

 

その間に所有者がまた亡くなって相続が

 

発生した場合・・・

 

上記の例でいえば、土地、建物を相続した

 

「長男」が亡くなると、今度は長男の子どもに

 

権利が移っていきます。

 

そこまでいくと、元々相続で揉めている場合、

 

収拾がつかなくなる場合が多いです滝汗

 

弊社が分譲地として開発したい土地の

 

一部にそのような土地がありました・・・

 

どうしてもその土地が欲しい、

 

ただ誰が相続人か、どこにいるか、

 

全くわからない。。。

 

そのような土地をどのようにして手に入れたか、

 

続きはまた明日・・・

 

皆様良い一日をビックリマーク