みなさま、おはようございますニコ

 

今日から新年度ですねビックリマーク

 

4月スターティン。

 

新しい職場、新しいクラスメイト、新入社員さん、

 

皆様の周辺でも変化がある月ですね目

 

 

【出雲市駅南のテナントも間もなく桜が見ごろに】

 

さて、昨日の続き・・

 

〇田んぼを造成したいが、隣の田んぼの所有者の方から

 

 田植えの時期の造成は困る、稲刈りが終わってから

 

 造成して欲しい、と依頼される。それだと時期が大幅に

 

 遅れるので困った、困った・・・・

 

 というあらすじでした。

 

 さてさてどうしたものか、と思案しましたが、

 

 そうだビックリマークこういう方法なら如何でしょうかビックリマーク

 

 ということで提案したのが、

 

 〇となりの田んぼと、今回の造成地の境に

 

   幅1mのあぜ道を作る。

 

   1mのあぜ道を作れば、造成しても、不純物が

 

   隣の田んぼに流れ込むことはない。

 

   ただし、隣の田んぼの耕作面積が、幅1mのあぜ道

 

   分ほど減るので、本来収穫できる稲の分だけ

 

   補償金をお支払いする

 

   造成工事が終了したら、あぜ道を取り払い、

 

   元の田んぼの面積に戻す。

  

   こうした提案と、補償金額で折り合いが付き、

 

   造成工事を予定通り進めることが

 

   出来たのでしたイヒ

 

   周辺に田んぼがある場合、造成する際は

 

   よくよく注意が必要です。

 

   用水路の水のこと、排水路へ流す水のこと、

 

   除草剤を撒くと稲が枯れることがあるため

 

   除草剤の使用についてのことなどなど・・

 

   分譲地は往々にして、田んぼを埋め立てて

 

   作ることが多く、地元の農家さんとの協力が

 

   不可欠です。

 

  

【もともとは田んぼだった場所が多い】

 

住んでいる方も農家の方への理解も

 

必要になります。

 

例えば、農家の方は朝が早く、土日でも

 

朝早くから、草刈り機の使用や、耕運機など

 

機械を使用されることがあります。

 

そこに住んでいる方は、朝早くから機械の

 

音がうるさいと感じられることもあるかも

 

しれません滝汗

 

また田植えが終わってからは、夜は

 

カエルの大合唱が始まります。

 

田んぼがあるということは、虫や

 

爬虫類もそこに生活しています。

 

そうしたことも理解して暮らしていく

 

ことも必要ですね目

 

H様も無事に希望する校区で、

 

希望する敷地の広さで、自分のご自宅と

 

ご両親の自宅2棟を建築することができ

 

平穏に暮らしておられます。

 

都会地から移住されたお父様は

 

カエルの鳴き声は少しうるさいけどね・・

 

と言っておられましたが。

 

次回は、見つからない相続人が

 

50年振りに見つかった、という

 

お話を・・・

 

本日も最後までお付き合いありがとうございました。