皆様、おはようございます。

 

休日如何お過ごしでしょうか。

 

今日も暑いですね笑い泣き

 

海、川に遊びに行かれる方も多いと

 

思いますが、事故等に十分に気を付けて

 

くださいねビックリマーク

 

さて、ここ最近の住宅に関連するニュースを

 

振り返っておきたいと思います。

 

◆こどもエコすまい支援事業

 予算額を209億円増額

 

 新築時に子育て世代などに支給される

 国からの補助金。予算が間もなくなくなり

 そうでしたが、増額の発表が国土交通省

 よりありました。

 

 【今までの予算執行率82%だったのが、

  今回の増額により、執行率73%に低下】

 

 100万~の補助金があるのと無いのでは

 

 大違いですね。これで少し着工時期が

 

 遅くなっても安心できますね?

 

 

◆日銀 長期金利の変動幅の運用について

 0.5%の上限超えを容認

 

 近時、円安で推移していますが、輸入品の

 

 高止まりなど、日本にとっては物価高の

 

 状態が継続しています。

 

 先般もアメリカ、ヨーロッパでも政策金利の

 

 0.25%利上げが発表され、日本と米国の

 

 金利差が広がっています。

 

 これ以上の円安傾向を止めるため、また

 

 持続的な成長を続けるために日銀は

 

 金利操作の運用を見直し、これまでの

 

 「0.5%程度」としてきた長期金利の変動幅の

 

 上限について、より柔軟に運用することを

 

 決定しました。

 

 ~前回日銀が長期金利を0.5%に上げた際に

 

  大手銀行の一部で住宅ローンの固定金利

 

  を引き上げる動きがありました。

 

  今回はどのような動きになるか注目ですビックリマーク

 

  一般的には固定金利は上がると思います

 

  けどね・・真顔

 

  変動金利はそんなに影響を受けないかも

 

  しれません(個人の感想です)

 

 

 

◆火災保険、24年度1割超値上げへ

 

 24年度の個人向け火災保険の保険料を

 

 平均で13%引き上げることが損害保険料

 

 算出機構から6月28日発表されました。

 

 平均13%というのは過去最大の引き上げ幅

 

 になります。

 

 引き上げの理由としては、

 

 ・自然災害リスクの増加

 

 ・住宅の老朽化による修理費の高騰

 

 ・修理工事費の高騰

 

 などが要因として挙げられるようです。

 

 ~今年度から火災保険も最長で掛けれる

 

  のが5年となりました。以前は最長10年。

 

  10年一括で保険料を支払うと、年払いに

 

  比べて約1割安く済みました。

 

  火災保険の負担感というのも毎年増して

 

  来ていると感じます。

 

  これだけ災害が増えれば、そうせざるを得ない

 

  のも理解できますが・・・

 

  住む場所を自由に選べる方であれば、

 

  なるべく災害の少ない地域を選んで

 

  くださいね。保険料が安く済む場合が

 

  多々あります・・ ~

 

 

 

 ◆建材等値上げ関連

 

  7/3 パナソニック 住宅分電盤・パワーツールなど

     各商品値上げ

 

  6/30 アイカ工業、不燃化粧板、補助部材を値上げ

 

  6/1  タカラスタンダード、システムバスなど値上げ

 

  TOTO  2023.8.1受注分より住宅設備商品の希望

  小売り価格を改定

 

  などなど、ここに記載していないメーカーなども

 

  値上げが相次いでいますゲロー

 

  円安、人件費高騰、輸送費高騰、ガソリン代高騰など

 

  値上げ要素満載です。

 

  日本銀行も賃金上昇を伴う形で2%の「物価安定の目標」

 

  を掲げており、値上げが止まることがあっても

 

  値下げになる、ということは当面考えづらい状況が

 

  続きそうですね・・・

 

  また定期的に住宅関連のトピックを記載していきたいと

 

  思います。

 

  本日も最後までお付き合いありがとうございます。

 

  皆様良い休日をイヒ