皆さま、こんにちは。
本日はハロウィンですね🎃
ハロウィンとは2千年以上もの歴史があるお祭りなのを
皆さまはご存じでしょうか
長い年月を経て、ヨーロッパ各地そしてアメリカへと
伝播し、宗教行事や各地の風習と複雑に混ざり合って
発展していったそうです。
皆さまのお宅では、何かされますか？
仮装をしてお菓子を食べたり、ハロウィン料理を作って
みたりと、いろんな楽しみ方があるかと思います。
素敵なハロウィンをお過ごしくださいね
さて、本日は「断熱方法」についてのお話です。
電気料金の値上げが続いているためか、断熱性の高い
住まいへの関心が高まっているそうです。
断熱の主な方法は、充填断熱工法と外張り断熱工法です。
充填断熱工法とは、壁と柱の間に断熱材を詰める方法です。
壁の内側で断熱するので、"内断熱"とも言います。
断熱材にはグラスウール、ロックウール、アクアフォーム
など多くの種類があるので、自分が求める性能や予算に
合わせて調べます。
そのほかにも、
・経年劣化が少ない
・外張り断熱工法より安価
・遮音性が高まる
などのメリットもあります。
次に、外張り断熱工法についてですが、
こちらは建物の外側を断熱材で覆うので"外断熱"とも言います。
充填断熱工法より断熱材の選択肢が少ない上にコストは高く
なりますが、
・小屋裏や壁内の空間を活用できる
・配線や配管に影響を与えない
・建物全体を覆うので、木材の劣化を軽減できる
・防音性、遮音性が充填断熱工法より高い
などのメリットがあります。
どちらか一方を選択するのが一般的ですが、内断熱と外断熱
を併用すれば、それぞれのデメリットをカバーできます。
これを、付加断熱といいます。
より断熱性を高めたい方が選択していますが、業者によって
断熱方法の得意分野が異なるため、業者選びはより慎重に
行う必要があります
なぜなら、小さな施工不良がきっかけで、内部結露や耐震性の
劣化など、大きなトラブルに至ることがあるからです
皆さま、断熱性を高めると初期費用は増えますが、その分、
電気代の節約やメンテナンス費用を抑制できます。
バランスの調整は悩ましいものですが、担当者に相談しながら
より良い方法を考えたいですね
お問い合わせ・資料請求などお気軽にどうぞ
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本日は以上です。
最後に本日の植物の紹介です。
イラクサ科 ヤブマオ です。
山野に生える多年草。茎は高さ1～1.2ｍになる。葉は対生し、
長さ10～15㎝の卵状長楕円形で、質はやや厚くてざらつく。
ふちにはあらい鋸歯があり、裏面には短毛が密生する。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます