皆さま、こんにちは。
本日は「固定期間選択型の住宅ローン」についての
お話しです。
あなたは、固定期間選択型の住宅ローンを利用する
予定でしょうか?
もしそうなら、固定期間が終わる前に
・他の金融機関で借り換える
・同じ金融機関で、引き続き固定金利で利用
などの準備をした方が良いことを覚えておきましょう。
なぜなら、固定期間が終了するまでに、契約者から
金融機関に申し入れが無い場合、自動的に変動金利
に変更されてしまうからです。
住宅ローンを契約するときは、どうしても当初の金利
や返済額に注目しがちですよね。
しかし、固定期間選択型を選ぶ場合は、期間終了後
の金利や手続きまで理解しておかなければなりません。
例えば、契約書には、金利について
「当初特約期間終了後は、残りの借入全期間について、
変動・固定共に、各プランの店頭表示金利から年〇%
~年△%引き下げます」
といった記載があることでしょう。
また、その手続きについても、先ほど述べたように、
固定から変動に切り替える場合は連絡不要ですが、変動
から固定にする場合と固定から固定にするが合いは、
・WEBサイトのみで変更可能
・来店による手続きが必要
・手続き期間は金利切替月の1日から約定返済日の
前日まで
などのように、金融機関からの指示があるはずです。
ですから、これらの内容は必ず確認し、スケジュール帳
で管理したり、記載か所を目につきやすところに貼っておく
などして、手続き可能期間を過ぎないように注意する必要
があります。
なお、他行にて借り換える場合は、現利用している金融
機関に、一括繰り上げ返済をする旨を、一定期間内に
事前連絡しなければなりません。
この手続きについても、ネット上で手続きできる場合も
あれば、来店して必要書類に署名押印しなければならない
場合もあります。
抵当権の抹消書類など、書類について打ち合わせる場合
もあるので、連絡は早めの方が安心です
お家を建てる時、リノベーションする時など、住宅ローンを
組まれる方は多いと思います。
本日の記事が少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです
それでは、最後に本日の植物の紹介です。
カエデ科 イタヤカエデ です。
イタヤカエデは、カエデの仲間で最も大ぶりです。4~5月、
黄色味を帯びた花をつける。1つの花序に、雄花と両性花
が混在し、10~50個ほどの花がつく。雄花のみの花序も
ある。葉は対生し、縁にギザギザ(鋸歯)はなく、裂片は
3~9片ほど。種類によって、葉の大きさや切れ込みの
深さ、毛の生え方などが異なる。
カエデ属の特徴である、2枚の翼を広げた果実をつける。
翼は直角~鋭角に開き、角状になる。9~10月に熟す。
本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます