皆さま、こんにちは。
本日の出雲市もすごく暖かい(少し暑いくらいの)お天気です。
明日は気温が下がるようですので、お出かけの際は脱ぎ着
しやすい服装にされると良いかなと思います
さて、本日は「掃除と洗濯の負担を軽減する方法」について
のお話しです。
今の住まいより広い一戸建てを新築すると、掃除をする面積
は増えるし家事動線も長くなります。
仕事や子育て等で忙しいと、家事の時間が増えるのは大変
ですよね。
しかし、住まいが広くなっても、予め対策を施しておけば、
家事の負担を軽減できるかもしれません。
◆掃除
床掃除の手間を省いてくれるアイテムといえば、ロボット
掃除機です。
とはいえ、購入者の体験談には、
・充電コードや手足の長いラグなどが巻き込まれた
・本体がぶつかって家具が傷ついたり、ふすまや障子が
破れた
・ソファーやテレビ台の下などの狭い隙間を掃除できない
・掃除機を使う前に床に置いたものを片付けるのが面倒
など、様々な意見が寄せられています。
ちなみに、ロボット掃除機の取り扱い説明書には、
・薄手のラグなどの動きやすいものがある
・回転ブラシに絡まれる恐れがある
・ヘアピンなど、先の尖ったものがある
・ペットを放し飼いにしている
・スタンドミラーなど倒れやすいものがある
・掃除機本体より低い高さに操作部を持つ電気製品
(扇風機など)がある
といった場所での使用は避けた方がいいと記載されています。
ですから、ロボット掃除機に床掃除を任せる予定なら、
それらの注意点をクリアできるような部屋作りが必要と
なります。
◆洗濯
洗濯以外で手間が掛かるのが、干し場までの移動と
「干す→畳む→仕舞う」という作業です。
洗濯機から干し場までの動線を短くするには、
・洗濯機と同じ階に干し場を設ける
・室内に専用の干し場を設ける
などの方法があります。
「干す→畳む→仕舞う」の作業負担を最も軽減できる
のは、ハンガーにかけて干し、畳まずにハンガーのまま
仕舞う方法です。
移動距離を最短にしたいなら、室内の干し場近くに収納
スペースを設けると良いです。
その他、引っ張ったら簡単に外れるピンチ、足つきの
ランドリーバスケット、ランドリーバスケットを程よい高さ
に置ける棚や台を用いれば、体の負担も軽減できます。
しかし、教育の一環として、「忙しいけど、親が洗濯物を
畳む姿を見て子どもに学んでほしい」という親御さんも
いらっしゃいます。
ですので、本日ご紹介したことを参考にしていただいて、
ご家庭の教育方針も考慮しながら、それぞれの家庭に合う
負担軽減方法を探されてみてはいかがでしょうか
本日は以上です。
最後に本日の植物の紹介です。
うこぎ科 きづた です。
普通の山野で見られる常緑の攀縁低木で、岩の上や樹の
上に成長し、その老大したもんは著しい長さに達し枝わか
れして繁る。木の中心となる幹は巨大となり、無数の気根
が現れ出て、樹木や石の上に吸着する。
葉は互生し長い柄があり、剛く厚く滑らかにつやがあり、
深緑色。全辺で卵形をして、あるいは3つに、あるいは5
つに裂けるものもある。晩秋、小枝の端に短い軸を出し、
長い柄を分け、その頂に円形の散形花穂を着け、多数の
緑黄色の花を開かせる。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます