皆さんこんにちは
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか
今日は曇りで、時々晴れ間ものぞくお天気となりましたが、
予想最高気温が29度という、ムシムシとした暑さです
外仕事などされている方は特に、熱中症には十分お気をつけくださいね
さて、皆さんは7月に咲く花って何をイメージされますか
ひまわりや朝顔がまずは思い浮かぶと思いますが、
『蓮(ハス)』も夏に咲く花のひとつなんですよ
蓮は夏に花を咲かせる水生植物で、池や沼などに生息。
水の中に根をおろして水面から茎を伸ばして花を開花させる花です
仏教では極楽浄土に咲く花とされ、古くから慈しまれてきました。
蓮の地下茎は、レンコンとして食用に使われます。
(シャキシャキの食感が美味しいいですよね)
そんな蓮の花の見ごろの時期は、7月~8月。(地域による)
まさに今の時期が蓮の花の見ごろということですね
白や淡いピンク色の美しい花を咲かせ、咲く時間帯は、早朝に咲き始め、昼には閉じてしまうそうです。
つまり、午前中の間しか見ることが出来ない花ということですね
満開の花を観賞するには、開花2日目の朝7~9時頃がおすすめだそうですよ。
しかもハスの花は短命で、花びらが開きはじめてから3~4日で散ってしまうんだそう。
いつでも見れる花、というわけではなさそうですが、
そんなどこかミステリアスで美しい蓮の花を見てみたい方、
少し早起きをして見に行かれるのもいいもしれませんね
そんな魅力いっぱいの蓮ですが、出雲市に蓮の名所があるのをご存知ですか?
出雲市斐川町にある『荒神谷史跡公園』は、毎年この時期になると
たくさんの淡いピンクの花が、訪れた人を楽しませてくれますよ
こちらでは『古代ハス(太賀ハス)』という、植物学者の大賀一郎博士(1883~1965)が1951年、千葉市の遺跡の推定2千年以上前の地層から発掘したハスの種子を育てて開花させたものを、約5千平方メートルの池に約3千株の古代ハスを栽培されているそうです
荒神谷史跡公園の蓮の見ごろは、7月上旬ごろまでということなので、
気になった方は荒神谷史跡公園のHP、
Face bookをチェックしてみてください(^-^)
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株式会社 藤原木材産業
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