皆様HDSシリーズを読んで頂き誠に
ありがとうございますm(_ _)m
Fujihana事白血病患者の王です。
一話はこちらから↓
皆様も色んな幼少時代を過ごして
大人になっていった方の中で同級生や両親や兄弟姉妹を事故や病気でで亡くして辛い思いをされた経験も有るでしょうし
虐待を受けて育った子供時代もあれば学校でイジメを受けて心に深い傷を負った方も今でも苦しんでいる方も多くいらっしゃると思います。
私も小さい頃は今で言えば虐待を受けて育ちました。
このご時世病気でもない限り身体中に痣だらけに
なる事なんてあまり考えられないでしょうけど…
私も当時は普通にありました。
悪いことをすれば殴られる・叩かれるは時代なのかも知れませんけどね…
でも小さい頃のそういうトラウマや心に深い傷を
残してしまうのはやはりニュースでも虐待やイジメも
私の仕事柄そういう現場を多く見かけましたが
間近で見てしまうと嫌でも思い出してしまいます。
ではFujihanaはこの後この復讐劇はどうなるのか…
そしてその後どうなったのか…
多くを学び取った小学一年生から波乱万丈な決して
ピカピカの1年生生活から遠のいてしまった1人の小さな人間の物語…
鍵の掛かった屋上のドアまで行きました。
その時屋上まで来たガタイの良いお兄さん達に見つかりました。昼休みでそこで集団で昼休憩をする予定だったそうで…
私は怖気つきましたが、勇気を持って話しました。
「6年生に少し色黒のアメリカ人のひとは居ませんか?」:( ˙꒳˙ ;):プルプル当時の私頑張った(泣)
「ん?もしかして1年生かい?」
( '-' )( '-' )( '-' )ザワザワ…
「はい!そうです!」
「まあまあこんな場所にいたら先生に怒られるから教室に来なよ」←Σ(ㅎωㅎ;)エッ6年生の教室!
←(´・д・`)ウワァ...これ詰んだわ絶対何かされる奴だよ…
この時の私は復讐なんて辞めて泣き寝入りすれば良かったと思っていました。
波音立てず自分が我慢して怒りや憎しみを押し殺しておけばと…
私は私よりも遥かに大きいあとから聞きましたが、野球部や空手や柔道を習っている為
ガタイの良い6年生集団だったのです。
でも何故か懐かしい感じで、
顔はドラマのウォーターボーイズ2の主演市原隼人似の人がクラスの中心人物で物凄く面倒見が良くて話してみると生まれ故郷の親戚のお兄ちゃんにそっくりな話し方をしていて(今後は市原隼人似という事で市にぃと呼びます。)
変に6年生は怖い人達の集まりだと思っていましたが、それは一部の人達だけで根は優しい人物でした。
その市にぃがその事を先生や他のが生徒達に掛け合ってくれてもう二度と悪さしない様に動いてくれました。
この時私はこんなにも信頼されるクラスの中心人物の影響能力に驚かされた反面
私の性格をより捻りに拗らせてしまった。
悪魔を生み出してしまったことは言うまでも
ありませんでした。
遂に私は6年生が卒業するまでの行事やそれ以外でも上級生と学校の昼休みで遊んでもらうようになりました。
そして私をイジめる生徒も複数回ありましたのですが、バックに6年生の有力者に守られて
私はまるで物凄い力を得た気がしました。
そんな感じで1年生全クラスから1目置かれる存在となり歪な友達達が沢山出来ました。
Fujihanaさんに付けば6年生の恩恵が受けられる的な感じでした。
正しく
虎の威を借る狐
とはよく出来た言葉です。
故事成語である「虎の威を借る狐」。
意味は皆さんご存知
「強いものの権威を頼りにして威張る
中国の書物「戦国策(せんごくさく)」が由来だそうですが…
故事成語ですが…
.。*゚+.*.。(最´∀`高)゚+..。*゚+(っ* ॑꒳ ॑*c)ぬくぬく
←(ヾノ・∀・`)イヤイヤ大袈裟すぎだろ…
目を付けるクラスメイトも当然いました。
どれだけ苦労したかは言うまでもなく…
- 上履き靴をゴミ箱で見つかる
- 当時田舎から引越してきていたので家では当たり前の方言で馬鹿にされて必要以上に弄られてイジメられる。
- 当時は左利きだったのを変だと馬鹿にされてみんな右なのに頭がおかしい気持ち悪いとまで言われて強制的に修正される。
- 通学時校門の前で待ち伏せされて学校に入れさせないように妨害を毎日してくる。 ←┐(´д`)┌ヤレヤレ今思うとよく飽きずにやるよ…逆に好かれてるのかな??なんてね
そして最悪なのが春や夏前の季節に毛がもじゃもじゃ生物(⃔ *`꒳´ * )⃕⌒)⌒)⌒)⌒)⌒)↝
を○虫爆弾とか言って投げつけてくることはありました。
←ε=(・д・`*)ハァ…なんか子どもながら子どもだなっと思ってしまっていたこの頃の私でした。
なんか急激に学校に行く気が無くなっては居たんですけど…とは言え家には当時は殺されるとまで思っていた怖い父が居ましたし
日中は寝ている時間帯だったので家に居たくは無かったので、まだ外で兄弟姉妹と遊んでいる方が幾分かマシでした。
←こういう時兄弟姉妹の有難みが(´;ω;`)
この時から物凄いメンタルを鍛えられた事は
良い経験値だったと思いたいですね。
まあここでは書けない事も沢山ありますが…
それは墓場まで持って行くとします。
今では勿論感謝もしてますし、お互いに未熟だったのかもしれませんね。
親子って親も初心者ですし子供も人生の初心者です。
両親も色々子育てやストレスが物凄く日々必死に私達のを育て上げることはやはり立派な事だと思います。
親子って表裏一体の関係なのかもしれないと最近は特に思います。
親と子の関係は様々で色んな形があると思います。
どちらも密接に絡み合っているのです。
最近私は親ガチャとか子どもガチャとかの言葉がとても嫌いです。
確かに親は選べないし子もまた選べないかもしれません。
でも最悪からのスタートでも後にお互い
切磋琢磨して成長していく人生もまた二人三脚では無いですけど…
どんなに殺意を覚えるほど怒りや憎悪したとしても人間は長い事付き合うとぶつかり合うし
お互い人生を語れる程成熟していないのだから
過度な期待をお互いしても限界があると思います。
だからこそお互い支え合える助け合える人生を過ごせれば人生に少しだけゆとりが出来ると思うのです。
そう孤立していく怖さを知っていく事こそが
1番精神的にも肉体的にも良くないんだと
思います。
私はこのまま小学生では2度転校して
毎回全く友達が居ない心細い0からのスタートを繰り返し…友達を作る事が作業と化しましたが…
そこで人格が歪に育った私が身に付けたスキルこそが後に伝説へと繋がるとはこの時の
私は知る由もなかったのでした。。
第2話終わり
遂に歪に育った1人の人間はある問題点を抱える事となる中学生に上がった時にそれは起こったのです。
そうコミュニケーション能力が…
次回…
「喧嘩を売られてる時と怒られてる時は真剣に!!」
←(ヾノ・∀・`)イヤイヤ当たり前でしょうが…
では次回へ…続く
Fujihanaでした。