2024年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2024年8月~12月・星組『記憶にございません!』『Tiara Azul -Destino-』>
2024.02.08
 
2024年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。   

星組公演
■主演・・・礼 真琴、舞空 瞳

◆宝塚大劇場:2024年8月17日(土)~9月22日(日・祝)<一般前売:2024年7月27日(土)>
◆東京宝塚劇場:2024年10月19日(土)~12月1日(日)<一般前売:2024年9月15日(日)>

政界コメディ
『記憶にございません!』
-トップ・シークレット-
原作/映画「記憶にございません!」 ©2019フジテレビ 東宝
映画脚本・監督/三谷 幸喜
潤色・上演台本・演出/石田 昌也

三谷幸喜脚本・監督により2019年に上映され、大ヒットを記録した映画「記憶にございません!」。憲政史上最低の支持率を叩き出した総理大臣・黒田啓介が、記憶を無くしたことで巻き起こす騒動を描いた政界コメディを、宝塚歌劇で舞台化。
史上最悪のダメ総理と揶揄される黒田総理は、投げつけられた石が頭に当たったことで記憶を失ってしまう。子供の頃のことは覚えているが、政治家になってからの記憶がそっくり抜け落ち、妻・聡子の顔すら忘れてしまう。前代未聞…現職総理の記憶喪失に、首相秘書官の井坂らは、この事態をトップ・シークレットとして扱い、黒田に無理やり政務を続行させる。一方黒田は、記憶を失ったことでこれまで自分が行ってきた(らしい?)不倫、汚職、暴言等、数々の悪行を知り唖然。国民の為に襟を正し、真摯に政治に向き合っていく黒田だったが、アメリカ大統領の訪日により官邸は再び大騒動に…。

カルナバル・ファンタジア
『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』  
作・演出/竹田 悠一郎

アルゼンチンのグアレグアイチュで行われるカルナバルを舞台に繰り広げる、パッショナブルなレビュー作品。
カルナバルへの期待に胸を高鳴らせるチーム“Tiara Azul(青色のティアラ)”のダンサー達は、祝祭の始まりと共に熱狂の渦に包まれていく。カルナバルで出会い、運命の恋に身を委ねる恋人達……。今、この瞬間を生き、歌い踊り続ける人々の姿を舞台上に鮮やかに息づかせると共に、エネルギッシュな星組生達の魅力を余すところなく披露する、熱狂のカルナバル。
なお、この公演は演出家・竹田悠一郎の宝塚大劇場デビュー作となります。
 

 

星組別箱発表と余り間を置かず、大劇場公演の演目発表。

この発表でちょっとホッとしたのはことなこ退団がないんだなって思えたことくらいかな。

この演目で退団とか、絶対なさそうだもん…

こっちゃんはスーツ物ないなあと思っていたけど、ここできたか…

でもなぁ、私はもっと宝塚っぽい演目が観たかった。

海外ミュージカルとかインド映画とかインパクトがあるものはかなり観たから、宝塚の演出家の脚本で落ち着いて観られる作品が観たかったです。

過去作品だったら「珈琲カルナバル」が合いそうだし、スーツ物なら「二人だけが悪」も合うかも。

まだ頑張って欲しいとは思うけど、宝塚トップ人生も後半戦、集大成になるような作品に当たって欲しいなあと願わずにはいられない。

ショーは2作続けて若手演出家の大劇場デビュー作。

星組に任せたって感じなのかしら。

カルナバル系は宝塚でよくやる題材なので安心感はある。

 

あと上演期間がなんか不思議。

東京千秋楽12/1以降、公演があるとすれば年またぎということ?

まさか12月殆ど休みとか?

 

まあ先の話ばかり気にしても仕方ないですね。