先日、神保町の三省堂書店に立ち寄って

本を眺めてると

新書の売れゆき第6位に中公新書の
オスマン帝国が入っていました。


5位には同じく中公新書の承久の乱、
9位にも日本史の本がありました。


なぜトルコの本が売れているのか、
謎ですねー
NHKの歴史番組によく出演する磯田さんの

新書、司馬遼太郎で学ぶ日本史を読んでいます。

司馬さんの生まれた年は1923年、大正12年
亥年です。

鬼平犯科帳の作者、池波正太郎さんも同じ大正12年です。


塾の生徒に近現代史の歴史を教える時、
日清、日露戦争など戦争の年代を伝えます。

1894年が日清戦争、その10年後1904年が日露戦争

その10年後1914年が第一次世界大戦です。


そのほぼ10年後、1923年に関東大震災が起こって
います。

司馬さんも池波さんも自分が好きな作家ですが

震災の年に生まれていた、とは気がつきませんでした。
クドカン脚本の大河ドラマ、

初回観ました。

裸の男たちが、わーっと盛り上がっている
ところは

前作せごどんの続編のようで
そのまま川でウナギを捕りに行きそうでした。

時代的には西郷さんのすぐ後になるので
時代の空気はつながっているのかもしれません。
年が明け、新しい大河ドラマが始まりますね。

今回はクドカン脚本の
東京オリンピック開催までのドラマだとか。

1964年、昭和39年のこと。

カミさんの生まれた年です。


この時に作られた国立競技場は
すでに壊され

新しい競技場が作られ始めています。

写真は四谷図書館から写した造成中の
国立競技場です。

去年の2月以来の更新になりますが、今年もよろしくお願いします。

三ヶ日はお休みで、4日から営業開始の
ドトールコーヒーに来ています。

ならびの男性は漫画を文庫で読んでいます。

ちらっと見るとどうも

横山光輝の史記のようです。

年末はファブルや小池一夫作品など

漫画をよく読んで過ごしていましたが
横山作品はあまり読みませんでした。

帰ってから箱から出して読み直しますか。