雹害で受粉・収穫・整枝剪定などの管理作業が無くなり、時間を持て余す感じになりました。
あぁモリモリ農作業したい!

週末のセールでコーヒーサーバーを買いました。


V60バリスタサーバー600cc
コーヒーを淹れる時は、お湯の温度は計らないけど、ヤカンに入れる水の量は計って火にかける時間も計る。1杯分なら350ccをヤカンに入れて、キッチンタイマーを3分セット。それと豆とお湯も量ります。最終的にコーヒーになるのは250cc。
私が淹れるコーヒーはかなり濃いみたい。全員が私が淹れるコーヒーは濃いと言う。 なので、お客さんが来た時は薄く仕上げるようになりました。

■度が過ぎる被害
月曜日の降雹被害がかなり大きい。
9年くらい前にも降雹があって、作物が被害を受けたけど今回ほどじゃなかった。


9年前の被害
今見るとカワイイもんだ。葉っぱの状態で被害の程度の違いは一目瞭然。果実を見てもやはり程度が違う。



9年前の被害


今回の被害

 

 


今はひたすら摘果

 

少なくとも5千本は廃棄だね

考えていた目標に届かなくなってしまったし、状態は良くないから撤収という考えもよぎったけど、ここからどこまで回復できるかも見てみたい。9年前は全快まで10日ほど掛かった。


一方で、この作物よりもさらに被害がデカいのがこちら。


かなりの重体

どれだけ多くの雹が……かわいそうに。

最悪なのは主枝、側枝の生長点が折れていること。雹に加えて暴風も起きたので枝が振られた。

 

ツルも傷だらけ
この細いツルへの的中率が凄まじい。テントウムシたちは大丈夫だっただろうか。
今回は根の発生を促したかったから、不要側枝を切らずにいた。必要な側枝が発生したところで不要枝を切って一気に伸ばしたかった。
今回ほどの雹の量だと、どう仕立てていれば正解だったのか分かりかねる。

 

1本1本状態を見ながら立ち上げたりして整枝した。よく見ると上位節に小さな側枝が発生しているものもあった。

 


希望の側枝
このコたちの生長をみたいと思う。


それと圃場は排水も間に合わないくらい経験がないほどの冠水ぶりだった。水害の警戒レベルがかなり高かったみたいだ。


雨水がどんどん流れ込む

実はコレ、モグラの穴。good job モグラ! 私が作った排水路も機能してたけど雨量の方が上回っていた。

 

排水路の入口に溜まったゴミ

 

ウメは落ちずにいた

葉はややボロボロ

かいよう病って避けられないものかな。