今まで漢字・ひらがなで表記されていたものが、いつの間にかカタカタ語になっていて、その意味を理解するのに時間がかかるようになったMURA長です。

わざわざ英語や英語風に言い換える意味が分かりません。
そもそも誰がムダに使いはじめるのだか……ぶつぶつ。


さて


先日、米を作っている知り合いの家を訪ねて新米のコシヒカリを頂きました。
田んぼの標高は600m。コシを育てる環境としては、かなりの高地です。
正常な生育が出来るかどうかギリギリの線、だった昔はね。
今は温暖化で適所になったようです。


頂いた白米は、炊きたてではなく、炊飯器で保温されていたもの。
ゆえに香りの判断は難しかったですが、米粒の滑らかさは新米独特のもの。味に関しては、おかずが無くても完食出来るほど美味しかったです。


この後、知人は食味を計りに出かけました。その結果、玄米で83、白米で93という数値だったそうです。玄米は例年より落ちたようですが、白米の93に驚き、喜びのあまりすぐに電話がかかってきました。
通常は玄米で計った数値が参考になるみたいです。


今年は天候が悪く、玄米に混ざる緑米の割合が多かったというのはうちと一緒。味に関しては見た目ほどの影響はないようです。


コシヒカリと言っても、生産者や地域によって味はまったく違います。


MURAの場合は、クセのないコシヒカリと言えば良いでしょうか。
お寿司のシャリなどに向いていそうです。


ということで、唐突ですが、来年、1年だけ、稲作をお休みします。


アイルビーバック!