昨日、2回目の代掻き(植代掻きor本代掻きとも言うみたい)が完了しました。

午後から、のんびりとiいうか、超ゆっくりと作業していたらナイター営業に突入してしまいました。

その甲斐もあり結果は上々。

私の代掻き史上、もっとも良く出来た!
いままでがショボかったと思えるくらい。

植代掻きは荒代掻きとはいろいろと違いますね。

ということで植代掻き。

荒代掻きをした場所はすでに雑草の芽が……

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♯おそろしい


今回は角材を使いました。
耕うんロータリーの整地板だと効きすぎてしまうため。

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♯ロータリにマイカー線でしばりつけました
荒代掻きで使った尾輪は外してあります。

以前、水入れ後にアルミのはしごを人力でひいていましたが、はしごだとトラクターでひくには重すぎると思いまして。
それからあまりに重いと土を動かし過ぎてしまうでしょう。

今回使った材は90×90×1700mmくらいの建築端材。

使ってみると想像以上に活躍してくれます。

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♯タイヤの跡にも土を落としてくれます
結果としてかなり均一に平らになります。

しかし、欠点もありました。

材の端が土を引きすぎる。

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♯端に注目

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♯極端な例

どうやら材の端は多少丸く削って抵抗を減らさないと効き過ぎてしまうようです。

来年の課題ですね。

荒代掻きに残した掻き残し(?)が、かなり役に立ちまして、水田の中で道に迷うことはありませんでした。

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♯目印

今回は主変速1、PTO1で回りましたが、思ったよりも土が砕けませんでした。
角材を使えばPTO2でもいけるかも。
これも来年の課題としましょう。
問題の水持ち効果は……。