さて、2度目の稲刈り分の米の乾燥が終了しました。水分含有率15%。はじめてモミで計ってみました、これだと下がりますね。14.3%。


でね、やっぱり、なんだかんだ言って「新米はうまい」わけなんですよ。これ食べてしまったら古米の行き先が……。


で、で、考えました。少し前から考えていたんですが、これをご飯としてではなく、パンとして食べてしまえばいんじゃない。米をパンに。しかも、米粒をパンに!!!!

ということで来月11日に発売される。
SANYOのライスブレッドクッカー『GOPAN』 に注目


FUJIMIMURAの田畑から-image

単なるホームベーカリーじゃないですよ、ライスブレッドクッカーですから米のパンです。これまで米粉を使うホームベーカリーはありましたが、米粉って高いし、入手しにくいのよね。試しに作ってみたこともありますが、粒子を細かくするとなるとなかなか難しい。このGOPANは、米粒を投入すればパンになるという画期的な商品。米粉パンではなく、お米パンです。


小麦粉のパンも美味しいですけど、変に神経質的なことを言ってしまえば、どこで作られたどんな小麦粉を使っているなんて分からないわけだし。MURAの米なら、オホホホホ……。


ここに古米を使えばいんじゃないか。

若干値段が張るようだけれども