今朝、田んぼが水浸しになっていました。
田んぼだから当たり前か! ということではなくて、度を過ぎる水の量。昨日の夕方からの雨のせいですよ。


上から4番目の田から5番目の田に水を渡す水路、5番目から6番目の田に水を渡す水路が半壊。
そのため一番下の6番目の田んぼに水が集中し、この田の排水機能を凌駕して苗が水没という事態に。水路の構造の強化が必須です。

支流の分岐に設置した堰を外してようやく川の水位が下がってきました。

FUJIMIMURAの田畑から-image
支流の堰は3段階の高さに調節できるようにしてあります。昨晩、一番低い堰にしたにも関わらずこのありさまとは、トホホ。


伏線は昨日の夕方にありました。ふと、田んぼをみると4番目、5番目の田の水が半分に。6番目にいたってはほぼ水なしの状態。前日に雨が降ったにも関わらず、本流の水の量が少なかったのが原因。朝までには満水にしたかったので、本流の堰を50cmほど延長し、支流の砂すくいもしておきました。

順調に水は流れ、水もたまってきたので堰を調整したのですが、朝になると水浸し。


まぁ山からの水なんで、水量は流れてこないと分からないのよ。蛇口をひねって水を調整できる田んぼがありますが、そのシステムはラクでいいなと思ったのでした。良質の水じゃないので、うらやましくはないですけど。