試しに3畝の田んぼ1枚を代かきしてみました。しかも、最も難関の3畝の狭い田んぼ。どうして、最初にここに手を出したんだろ。
もう、ドキドキです。去年のトラウマでビクビクです。スタックしたらどうすべ、なんてことを考えてやっていると虎刈り状態になりました。
30m×10mの田んぼをトラクターで代掻きするのはすげー難しいのよ。ターンできるスペースがものすごく小さいし、だからと言って同じ場所は通れないし。
しかも乾いた状態と違い、ハンドルが十分に効かないの。「あ、ずれたから少し修正」なんて思って、ハンドルを切っても軌道修正不可能、トラクターはまっすぐ進むだけ。そういうときはブレーキをチョン踏みして修正するんだけどね。
さらに、幅の広い代搔き用ハローがあればいいけど、ロータリーが130cmと短いの。そうすると、ちょっと軌道をはずすと、前に通った場所にタイヤが落ちるのよ。水田だから、トラクトーで通った場所はタイヤで底が削られて少しくぼみになっていまして、そこにタイヤが落ちるとトラクターが傾き、脱出困難な感じに。
となると、自然と田んぼは虎刈り状態になるわけ。


【 米 】
本日の稲苗。


FUJIMIMURAの田畑から-image
昨日の朝、プールに薄く水を張り、ピーカンの1日を経て、今朝になって苗を見てみましたが元気でした。


FUJIMIMURAの田畑から-image
さすがに土の水分がかなり抜けて苗箱は軽くなっていましたが。