先日の米粉を使って料理教室の先生に、試験的にお菓子を作ってもらいました。


そもそも、米粉ってそこいらのスーパーで売られてないんですね。上新粉がそうなのか。
上新粉を注意して触ったことがある人なら分かると思いますが、米粉は粉でありながら触った時に粒子を感じるんですね。小麦粉とか片栗粉とは違う、サラリ感、というか粒粒感、砂漠の砂のような(触ったことないけど)。この粒粒感がねぇ。


粒粒はお菓子を作る時の水などの水分で分からなくなってしまうだろう、と思っていましたが、見事裏切られる結果に。


今回作ってもらったのはシフォンケーキ。簡単ですね、シフォンケーキを作るのって、見てただけですけど。型から外す時は逆さにして冷めるまで待ちましょう。時間がなかった私は先生の静止をふりきりまして……。


FUJIMIMURAの田畑から-image
ふわりと膨らんで、まぁ美味しそうに焼き上がったわけです。で、食べてみると、“シャリ……(?)”“シャリ……(?)”と粒を感じるわけですわ。粒解消されず。美味しいけど、気になる粒。いずれクセになるか?


結局、スポンジよりクッキー向きだということが判明。クッキーで使えるなら、いいか。いいのか?片栗粉と同等に細かく挽いた米粉を使った場合はスポンジでもいけましたが、小麦粉の2倍以上する米粉を使うメリットはあまり感じられませんね。あ、元も子もないこと言ってしまった。