大捕物があった日の早朝、ニンジンの種撒きをしていました。


今回はパープルヘイズです。
紫ニンジンですが、カロチンの他にアントシアニンを含むそうです。ブルベリーに含まれているアレ。ウソかホントか分かりませんが、民間療法的知識として目にいいらしいです。


畝は先日作っておいたので、まずは棒を寝かせ上から押してアトを付けます。

FUJIMIMURAの田畑から-image
とりあえず棒が半分埋まるくらい。


これが種。

FUJIMIMURAの田畑から-image
極チビです。


種を棒の筋アトに1cm間隔に撒く、と参考書にありますが、こんな小さなものを一列に1cm間隔に撒くなんて至難のワザ。

FUJIMIMURAの田畑から-image
それでも丁寧に撒いていると、時折吹く突風で“サァ~ッ”と軽く砂じんが舞い、さきほど撒いた種が消えるのです。まぁ、砂で種が隠れたと前向きに解釈。


ニンジンは発芽に光が必要らしい(詳細は不明)。

FUJIMIMURAの田畑から-image

なので種の上から土はかぶせず鍬で押して定着させます。


FUJIMIMURAの田畑から-image
あとはジョーロで水を撒いて終了。

芽出ししてから撒いたほうがいんじゃないか、と思ったのは今日でした。


このほか、おかひじき、ナスタチウム、スープセルリー(キンサイ)、エンドウの種が撒かれていました。