こんばんはプレジです。
今日は早朝から球磨林業地視察研修会に行ってきました。
紅葉があちこちに見られるほどに、
秋も深まりました。
宮崎県林業経営者協会主催の
現地研修会が熊本県人吉市で開催され、
プレジも楽しみながら受けてきました。
球磨林業地は桧の生産地で有名です。
冬には雪も積もります。
40年生の桧や杉の一斉林です。
プレジは宮崎ですから、
杉が中心ですから、
桧の育林にはとても興味があります。
A林業さんもプレジと同じように、
間伐中心長伐期の施業を行われています。
しかしながら、これほどに素晴らしい桧を
まだプレジは育てられません。
五年前に植林された場所に行ってきました。
まずきちんとしたトラック道路を作り、
約4000本/haの植林をし、
シカ除けの柵を廻らし、
実に丁寧に施業がおこなわれています。
林業にも大型林業機械の時代が来てますので、
実に理にかなったやり方です。
この木が20年たつと、間伐が始まります。
その時には、運搬車の利用する幅2.5mぐらいの搬出路を、廻らします。
A林業さんの間伐地の路網は300m/haあるそうです。
それだけあれば、どこに向かって伐採しても、道に出せますよね。
見習わなくっちゃです。