長女と父親。
思春期なこともあり、普段接することはあまりありません。
コミュニケーションの中心は、家内(母親)。
家内とは、色々な相談をしているようで、恋愛や友達関係の話もするようですが、
私と深い話をすることはありません。
そんな私からみて、長女は、中学入学と同時に始めた陸上に目覚め、
特に、リレーに打ち込んでいました。
なんと、中学1年と2年の時には、東海大会にも出場しました。
でも中学3年生の時は、(我が家からしたら)事件が起こって、
東海大会には出場することができませんでした。
その時には、もう陸上をやらないのかなって、思いました。
高校を選ぶ中で、もう一回、東海大会に出た先輩とリレーをやりたい、
走りたいという思いが芽生え、高校でも陸上をやることを決意。
一方で、1年前に高校受験をした長男の経験から、
我が家では学習塾、予備校に通わせることを一切やめ、
自宅学習を中心に、受験勉強を行いました。
本当なら、塾で、友達とわいわいやりながら、
勉強をしたかったのかもしれません。
でも、塾に通っているだけでは成績が向上しないことに、
飽き飽きとした我が家の方針で、
大変な受験勉強になってしましました。
結果、やりたいことを叶えるための高校に合格。
本人の学力的には、夢のまた夢の高校に合格。
だから、高校受験後、いち早く、高校の先取り予習をスタートさせ、
レベルの高い学校に、少しでもついていけるように、
足手まといにならないように、がんばろうと、
長女の学習支援を始めました。
一通り勉強の仕方を伝えられたら、私の関与度合いは下げていくつもり。
もう高校生なのですから、1から10までいう必要はないと思いますが、
1から2,3くらいは伝え、そこから独力で取り組む
勉強習慣をつけていってほしいと思います。
なんだか親の、私のエゴで、長女には色々迷惑をかけてしまったなぁ
って思う今日この頃で。長女の高校生活が豊かに、楽しいものになるように
応援していきたいと思います。