(夕刊フジ)
突然の強い揺れで目覚めてしまった人も多いのではないか。
29日午前1時36分ごろ、東京、神奈川両都県で
震度4の地震があった。
気象庁によると、震源地は千葉県北西部、
震源の深さは約80キロで、
地震の規模はマグニチュード(M)5・2(推定)。
過去には首都圏一円に被害を及ぼしたM7級の地震が近いエリアで
発生しており、専門家は、
誘発の危険性を指摘している。
千葉県北西部が震源地にもかかわらず、
最大震度4は東京、神奈川で観測された。
揺れは遠く新潟や静岡、宮城にも及んだ。
武蔵野学院大学の島村英紀特任教授(地震学)は
「震源が80キロと、かなり深かった。
震源が深い場所だと、真上より離れたところが
強く揺れることもある。
さらに、今回は地震の揺れに弱い地域が
浮き彫りになったとも考えられる」
と分析した。
気象庁の発表によると、震度4を観測したのは、
東京では台東区千束、墨田区東向島、江東区塩浜、渋谷区本町
の4カ所。
神奈川では横浜市緑区十日市場町、同市青葉区市ケ尾町、
大和市下鶴間の3カ所。
これらの地域は
「地盤の関係で他の場所より揺れやすい可能性がある。
住民は将来の大地震に備え、家具の固定などの対策を
しっかり行った方がよい」
(島村氏)
と警告した。
気になるのは、内陸で起こった地震が
周辺の地中に与える影響だ。
今回の震源地から40キロほど東側で、
かつてM7級の地震が発生している。
1895(明治28)年1月18日にあった
明治霞ケ浦地震(M7・2)で、死者9人、全壊家屋47棟
との記録が残されている。
29日未明の地震と同じく震源が深かったため、
東日本の広い範囲で揺れが観測された。
「本来なら次の明治霞ケ浦と同タイプの地震発生まで数百年の間隔がある。
ところが、3・11の巨大地震でバランスが大きく崩れ、
首都圏内陸部の活動が活発になった。
今回の地震が周辺地域の大きな地震を誘発する可能性は十分ある」
(島村氏)
明治霞ケ浦地震の28年後には、
関東大震災を起こした大正関東地震(M7・9)が発生している。
小さな地震がM7級の引き金となり、
さらに大震災へとつながってしまうのか。
いずれにしても、
未明に強く揺れた場所では早く手を打つべきだろう。
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