大相撲の野球賭博問題で、
大関琴光喜関(34)
=本名・田宮啓司=が5年以上前から野球賭博に関与し、
損失分にあたる「負け金」が
3千万円超に上っていたことが18日、
捜査関係者への取材で分かった。
野球賭博の胴元は主に暴力団とされ、琴光喜関の賭け金の
一部は暴力団の資金源として流出した格好だ。
警視庁は琴光喜関の賭博の常習性に着目し、
賭博容疑での立件を視野に裏付け捜査を急いでいる。
また、元大関で幕内の雅山(みやびやま)関(32)
=本名・竹内雅人=が、日本相撲協会に対して賭博行為を認め
る上申書を提出していたことが協会関係者の話で分かった。
野球ではなく、マージャン、花札賭博とみられる。
雅山関は相撲協会トップの武蔵川理事長の部屋の所属。
理事長の責任問題に発展する可能性も出てきた。
捜査関係者によると琴光喜関は平成17年以前から、
力士の髪を結う床山と元力士の仲介で野球賭博を始めた。
試合予想の伝達や賭け金の授受などは、
主に2人の仲介者を通じて行っていた。
週1回の精算で数年間にわたり賭博を重ねるうち、
昨年末ごろには約3千万円以上に損失が膨らんだという。
琴光喜関は同時期、仲介者に野球賭博の「勝ち金」である
500万円の払い戻しを求めた。
しかし、元暴力団組員とみられる男から賭博関与の
「口止め料」として現金300万円を脅し取られたうえ、
さらに1億円を要求されたとされる。
男は元幕下力士で、同じ仲介者の紹介で野球賭博に関与し
ていた幕下力士の兄だった。
琴光喜関はこの際、勝ち金を幕下力士に請求するよう依頼
された。
通常の支払い方法とは異なったが、多額の損失金がかさん
でいたことから勝ち金の回収を急いだものとみられる。
関係者によると、暴力団を胴元とした野球賭博は
昭和40年代、関西地方で始められた。
顧客は1千円から100万円までを賭ける。
客が負けた場合は胴元の総取り、客が勝った場合は1割程度
が賭け金から引かれて支払われるという。
胴元側の取り分は「テラ銭」と呼ばれ、
主に暴力団の資金源となっている。
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