別荘感覚?の田舎暮らしが夫の「姥捨て山」になる! | Dr.Kのブログ

Dr.Kのブログ

今日のサプライズ、日常の出来事、芸能ネタ等、
基本的には、おぉ~まかな性格ゆえ、
直感でサプライズ!!!

山や川に囲まれた田舎暮らし。
団塊の世代を中心に地方移住がブームになっている。


退職金を元手に土地を買い、無農薬野菜を育てる。
だが、憧れの田舎生活には落とし穴が待っている。


●慣れない生活で離婚へ

夫婦水入らずで農業を始めたい。
4月に入居を開始する福島県下郷町の居住型市民農園
「クラインガルテン下郷」が、1月に入居募集をしたところ、
「団塊世代を中心に希望者が殺到。1カ月で応募を締め切った」
(同町・産業振興班)という人気ぶりだった。


ログハウス風の新築住居に農地60坪、農機具が付いて年間費用は40万円。
憧れの“田舎暮らし”がコンビニ感覚で手に入る。


朝は太陽とともに起き、自家製クロワッサンで朝食、無農薬野菜を育て、
都会暮らしの息子夫婦に送る……。


都会でエコライフを気取っている人たちより、いいような気はする。

しかも、地方不動産は安売り中。

人気の軽井沢でも、温泉大浴場付きリゾートマンションが1000万円、
新築別荘も2500万円程度から手に入る。


勤続38年で定年退職(部長・次長級)すると、退職金は約2771万円。
別荘を買ってもオツリがくるのだ。


だが、田舎暮らしを簡単に考えてはいけない


総務省「地域力創造アドバイザー」の金丸弘美氏がこう言う。


「憧れだけでは務まらないのが、田舎暮らし。過疎の自治体は、耕作放棄
 地や人口対策で働き手を募りますが、慣れない暮らしで夫婦仲に亀裂を
 来し、1年で都会に戻る人も多いのです」


山田太一脚本のドラマ「高原へいらっしゃい」で80年代にペンションブ
ームがあったが、一過性で終わった。
あのブームも、団塊世代が担った。


「退職金を受け取った団塊世代の金融資産は、約80兆円。
 信託や不動産、マーケティング会社の“仕掛け”に踊らされている可能
 性もある」(金丸氏=前出)


移住して、シャッター通りと化した商店街やカメムシの大量発生にガク然
としても遅い。


●妻の多くが望まない


健康的なイメージがある田舎暮らしだが、実際は寿命が短くなる。
男性の平均寿命78.8歳に対し、平均が80歳を超す長寿自治体は、
横浜市、川崎市、三鷹市など都市部に集中。

空気がおいしく、ストレスが少なければ〈長生きする〉は幻想だ。


なにしろ、地方の地域医療は脆弱(ぜいじゃく)。
人口10万人あたりの医師数は212.9人(08年)だが、東北、北信
越の多くの県で平均を下回る。


長野県の伊那中央病院など医師不足で診察を制限する病院も多い。
さらに、08年に救急搬送された重症疾病者40万人のうち、
1万4732人が「3つ以上、受け入れを断られ」た。


病院のたらい回し問題も地方で深刻だ。

また、長年連れ添った妻にラクをさせてあげたい。

そんな気持ちが、すでに空回りしている。


「女性は、現在の居住地域にコミュニティーを築き、通い慣れた美容室も
 ある。なにを今さら不便な……で、私の知人の奥さんも、1年で青森か
 ら東京に戻ってきました」
(金丸氏=前出)


阪大の筒井義郎教授らの幸福感調査によると、
〈都市在住、専業主婦、社宅か一戸建て住まい〉の女性が、
最も幸せを感じているという。


〈無農薬野菜はおいしいぞ〉

〈あらそう。収穫できたら東京に送ってね〉

〈……〉


国交省推計では、3年後に2地域居住等世帯は、今の2倍の400万世帯
に増える。


妻のために始める田舎暮らしだが、


実は夫の〈姥捨て山〉になっているのだ


ダウン叫びダウン

最近チョッチ体調悪いなぁっと感じるあなた!完全無料でチェック!


第1弾 「だるい・微熱が続く・突然のけいれん・激痩せ~激太り」等の症状の方!?
      ↓↓↓ココ↓↓↓ 
    http://shimoken2283.web.fc2.com/


第2弾 「慢性の頭痛・眼、耳、鼻や喉・歯痛」等の症状の方!?
       ↓↓↓ココです↓
    http://shimoken0001.web.fc2.com/