「私を総裁候補として戦う覚悟があるか」――
と古賀誠に言い放ち“自民逆風”を加速させた宮崎県の
東国原英夫知事。
さすがに本人も日本に居づらいのか、選挙戦の日本を離れブラジル
に飛んでいる。
23日はサンパウロで「私の任期はあと1年半ある。
県政に邁進(まいしん)し、地方から国を変える。
来年の参院選出馬もありません」と、改めて国政転身を否定した。
しかし、あれだけ国政への野望を口にしておきながら、
よくもシャーシャーと「県政に邁進」などと言えたものだ。
宮崎県民も呆れ返っている。
「あの騒動で知事の支持率は20%もダウンしています。
バケの皮がはがれ、以前の人気はありません。
県議団に『バラエティー番組には出ません』と約束させられ、
メディアへの露出も減った。
地元紙までが、知事が掲げる地方分権を『県民にどんなメリット
があるのか』と批判しはじめています。
なにしろ、国に分権を要求しながら、自分は知事の権限を抱え込み、
市町村に渡そうとしませんからね」
(県政事情通)
宮崎県民が懸念しているのは、民主党政権との関係だという。
あれだけ自民党と近いとわかれば、民主党だって距離を取るのが
当然だからだ。
「大阪の橋下知事は、民主党の政権奪取を見越して
小沢一郎と会見したり、民主党のマニフェストを評価するなど、
抜け目がない。
東国原知事には、そうしたシタタカさもありません。
そもそも、マンゴーを売り歩いているだけで、宮崎県政はまったく
改善されていない。
1年半後『東国原知事は4年間なにをやっていたのか』
と批判が噴出するのは確実です。
このままでは、2期目は出馬を断念せざるを得ないのではないか」
(地元関係者)
淫行知事が「私を総裁候補に」などと
調子に乗った代償は大きかった・・・ようだ。
第1弾
1分であなたの病名を診断します!症状から判断する「病気の法則」全て教えます!
http://shimoken2283.web.fc2.com/