76歳の石原慎太郎都知事が目の色変えて、都議選
で自民候補を応援して回っている。
5日の選挙サンデーは、午後1時から5時までに、
足立区から荒川区に移動し、さらに葛飾区で2人の候補者
の応援をし、中央区にも足を延ばした。
5候補の街頭演説会をハシゴしたのだ。
6日も、夕方から墨田区と江戸川区の3候補の応援に入る。
石原は今月3日の告示日は、アジア・オリンピック評議会出席
のためシンガポールに出張していた。
翌4日に帰国。
休む間もなく応援をこなしていることになる。
過去の石原なら、
「疲れてるのに選挙応援になんか行ってられるか」
とか言っただろうが、今回は違う。
与党の自公が過半数割れの危機に瀕しているため、
石原の尻に火が付いているのだ。
「都議選で民主党は、
『新銀行東京と築地市場の豊洲移転にNO』というマニフェスト
を掲げている。
自公が過半数割れしたら、この2つの政策で石原は思うように
動けなくなるばかりか、責任を追及されかねません。
何としても、自公で過半数を獲得してもらわなければならないの
です」(都政関係者)
8年前の都議選期間中、石原はガラパゴス諸島に出張して一切
応援には出なかった。
4年前は三男・宏高の選挙区から出馬している候補を中心に応援。
卑しい打算が見え隠れした。
しかし、今回は、「自民党都連に身を預けます」とばかりにどこへで
も行く。
だが、石原効果はどうかというと、人寄せパンダの役割程度だ。
5日の応援演説も、帰国疲れなのか、声が小さく聞き取れない。
そのうえ、横に立っている都議候補のことにはほとんど触れず、
東京五輪のPRや新銀行東京の必要性を延々しゃべるトンチンカン。
聴衆はウンザリ顔だった。
自分の就活に必至な石原さん・・・もっと目線を下げたらいかが?
100年に一度の不況で大変な社長さん
もう少しの辛抱・・・・なのかな?注目↓↓
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