自民党本部で会談 自民党から出馬要請を受けている
宮崎県の東国原英夫知事(51)が7日、同党本部を訪れ、
古賀誠選対委員長、菅義偉選対副委員長と会談。
東国原氏は出馬の判断を保留した。
東国原氏は、立候補条件として
〈1〉次期総裁候補として衆院選を戦う
〈2〉全国知事会の要望7項目を政権公約に盛り込む-を求めている。
約1時間の会談を終え、東国原氏は「党として(マニフェストの)細かい
詰めの作業に入っているので、詳細は言えないが、前向きに検討させ
ていただく、
と菅氏から言われた」と明かした。
会談では、菅氏が知事会要望の7項目を前向きに検討している状況を
説明。
古賀氏は推薦人集めなど東国原氏が党総裁選に出馬できる環境整備
に取り組む考えを伝えた。
東国原知事は「条件をのんでいただけるか、これからも注視したい」と述
べるにとどめた。
今後も出馬に向けた条件の調整を続けていくという。
古賀氏は「考え方の意見交換。
これがベース。
立候補というよりも、地方分権を進めるのに力を貸してくださいというのが
出発点ですから」とトーンダウン。
党内では、選挙日程が決まり、マニフェストが固まらない限り、出馬に向
けた話し合いはこれ以上、進展しないとの声も出始めている。
自民党の政権公約では、全国知事会の地方分権に関する要望7項目のうち
「国と地方の税源配分5対5の実現」
「国の出先機関の廃止」
は明記されない可能性がある。
東国原氏はこの日も「要望の7項目をのまないならば、出馬はあり得ない」
と“丸のみ”を求めており、出馬へのハードルはまだまだ高い。
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