「自民VS.民主」の激突になっている汚職出直しの
千葉市長選。
当初、接戦が予想されたが、すでに勝負あり。
民主党がダブルスコアで圧勝しそうな勢いだ。
世論調査では55対30となっている。とうとう与党内では、
「自民党が悪い」「いや公明党の責任だ」と責任のなすり
あいまで勃発。
14日(日)に投開票される市長選は、前市長が収賄で逮
捕されたために行われる。
自民、公明は副市長の林孝二郎(63)、
民主は市議の熊谷俊人(31)を担いだ。
「現職市長が業者からカネを受け取って逮捕されたのに、
その市長の直系である副市長を担ぐなんて自民、公明は
センスが悪すぎます。
それでも対立候補が31歳という若造だけに、有権者も市
政を任せることに不安を感じるはずという声も強かった。
それに組織力では自公が圧倒している。
ところが、フタをあけたら勝負にならない。
すでに自民党は勝負を諦めたのか、民主党の幹部が次々
に現地入りしているのに、麻生首相は最後まで応援に入ら
ない予定です」(政界事情通)
ここまで差がついたのは、千葉県知事に森田健作が当選し
たことが大きいともっぱらだ。
「3月の千葉県知事選で自民、公明は関西大教授の白石真
澄(50)を引っぱりだした。
とくに公明党が熱心でした。
ところが、土壇場になって森田健作の応援に回る自民党議員
が続出。
最後は公明党だけで白石真澄を支えている状態でした。
これに千葉県の公明党はカンカン。
森田健作のバックには、創価学会と対立している『幸福の科学』
がいるのに、どういうつもりだ、というわけです。
しかも、麻生首相が当選後の森田健作を歓待し、火に油を注い
でしまった。
それで千葉県の公明党は完全にやる気を失っているのです」
(地元関係者)
頼りの公明党が動かないため、自民党も最初から諦めムード……。
自公政権の末期を象徴するような選挙戦だ。
ここで一息・・・謎の体調不良?ここって相談しずらいなぁって方
第4弾 1分で気になる病名を診断・最終章・今回はチョット
恥ずかしい下半身を中心に病名チェック!
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