麻生首相が7日、異例の早さで都議選の応援をスタートさせた。
来週日曜に投開票が迫った千葉市長選をほったらかし、八王子や
立川など4市5人の候補者の事務所を激励。
午後3時からは吉祥寺駅前で25分間の街頭演説も行った。
今後、全候補の応援に出向く予定という。
焦りまくる首相に忍び寄るのは自公過半数割れの悪夢――。
●都議選最新予想
都議会は定数127で過半数64。現在、自公で70議席を有する。
これが今回、どうなるか。
「公明党は風にかかわらず、常に全員当選を果たしてきた。
組織票があるので、今回も全員当選で23議席を確保する可能性
が高い。
共産・生活者ネット・諸派・無所属もいつも通り15~20議席を取る
と考えると、残りは85議席前後。
これを自民と民主でどう分けるかが勝敗を決することになります」
(明大教授・井田正道氏=計量政治学)
現状では、自民が28~30、民主は34~36を固めている。
接戦になるのは、定数4以上の14選挙区だ。
定数8の大田区は、公明2、共産1が堅い。
残り5議席を自民3、民主系4で争っている。
同じく定数8の世田谷区も、公明2と共産1は確実。
残り5議席を自民3、民主系4、諸派1で奪い合う。
風が吹けば、民主系が全員当選してしまうかもしれない。
品川、板橋、江東、八王子は、いずれも自民が2人ずつ立っている
が「2人揃っての当選は難しい」(都政記者)とみられる。
過去、自民が確実に議席を確保してきた1人区、2人区も、今回は
安全とはいえない。
1人区の中央、昭島、青梅は黄信号。
2人区の三鷹、府中、日野、西多摩も波乱含みだ。
●民主48議席、大躍進の可能性
「政権交代」をキーワードに、このまま民主の勢いが続けば、民主が
45議席を獲得しそう。
自民は40議席にとどまり、その場合、自公合わせても63議席で過半
数割れになる。
さらに、投票率が50%を超えれば(前回は43.99%)、民主が目標
とする48議席を超える可能性もある。
「ただし、民主はもっと候補者を立てるべきです。現在、公認・推薦で
59人ですが、新宿、江東、葛飾、立川、西東京などは、もう1人ずつ
増やした方がいい。そうすれば自公を過半数割れに追い込めます」
(前出の都政記者)
麻生首相が声を枯らしても、自民の劣勢は決定的。
麻生首相退陣は7月12日(都議選投票日)――といわれるゆえんだ。
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