新卒の就職希望者がSANKYO は1.5倍に
近頃のテレビ見ると「エヴァンゲリオン」「北斗の拳」「アタックNO.1」など、人気アニメ
のパチンコ台のCMが多数放映されている。
完全無料で驚愕のパチンコ必勝法、ただでコッソリ教えます!超簡単な裏技であなたを勝ち組に!
http://shimoken0004.web.fc2.com/
完全無料で大公開!パチンコ業界の裏側を暴露!驚愕の真実を知った後、それでもパチンコ打てますか?
http://shimoken0005.web.fc2.com/
パチンコ業界そのものは、ここ10年以上も人気が下降、ホールを運営する会社の倒
産が相次いでいるが、パチンコメーカー各社は増収増益になるなど活気付いている。
パチンコ台は、大きな液晶の画面を搭載し、三次元CGを駆使するなど、まるでテレビ
ゲーム機を彷彿させるものへと変化している。
パチンコメーカー大手のSANKYO、サミーは、ともにここ数年、入社希望者が急増し
ている。
目立って増えている職種がパチンコ台開発を希望するクリエイターだ。
SANKYOに入社希望をする新卒のエントリーは、数年前と比べ1.5倍以上になって
いる。
これはクリエイター志望者が増えていることが影響している。
中途採用の募集に対する応募も増え、特にゲーム業界のクリエイターからの転職
希望者が目立つ。
ゲーム会社からパチンコ業界に転職した30代の男性クリエイターは転職の理由を、
「ゲームに比べ少人数で開発するため、担当する分野が広くやりがいがある。また、次々に新しい機種を開発できるため面白いと思った」
と話す。
ゲームだと大作になれば開発に数年かかり、また200人以上のチームで開発する
場合は、
「ゲーム影像の芝のCGだけを作り続けるだけで、これが何に使われるのかわからない」
という嘆きもあった。
パチンコ台は1台あたりおおよそ十数人のチームで作り、開発期間はだいたい1年。
CG担当でも主要な画面の制作に関わることができるし、多くの機種の開発に携わ
ることができるのも魅力だ。