「工場で怪我した?」
「通勤途中で怪我した?」
「会社が申請してくれない
ので、健康保険で治療して
いる。」
「建設作業で怪我をしたが
工事が中止となってしまう
ので、労災扱いにできない
と会社にいわれた。」
「建設作業で怪我をしたが
下請けなので、労災扱いに
できないと会社にいわれた。」
「建設現場の交通誘導警備
員として業務に付いていた
際、怪我をしたが、元請け
の建設会社に迷惑を掛け
られないから、労災扱いに
できないといわれた。」


労災保険の専門家である
社会保険労務士がご相談
に乗りますよ。
格言「餅は餅屋」
連絡先:(社労士中山竜児)
携帯電話
090-9343-4258
Facebook page https://www.facebook.com/nakayama.sr.shizuoka/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 労災かもしれないのに、
労災申請しないことには
次のようなデメリットが
あります。
1.本来受けられる給付
(健康保険よりも有利な
給付)の受給権が得られ
ません。
2.仮に、行政機関が、
労災であることに気付い
た場合、健康保険で受け
ていた給付(7割。例:
医療費100万円だった
ら70万円)を金銭返還
した上で、労災申請して
還付を受けるという金銭
的負担が生じます。
3.労災申請しないと、
あなたの職場は改善され
ません。なぜなら、労災
申請すると、使用者は、
労働基準監督署の調査を
受け、さらに、将来の労
働保険料が最大40%の
範囲で上昇するからです。
皆さんが労災申請をどん
どんすることで、使用者
は、事業継続のため、安
全衛生管理見直しを行う
ことを余儀なくされます。
4.労災保険には、健康
保険にはない社会復帰促
進事業があります(例:
労災就学援護費)が、こ
れを受けられなくなりま
す。
5.労災による休業(業
務上の理由による休業)
の場合、使用者の解雇権
に制限が掛かります(労
働基準法19条1項)が、
労働者はこの保護を受け
られないことになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 労災なのに申請しない
と、あなただけでなく、
あなたが働く仲間のため
になりません。
迷ったら、ご相談下さい。