労働問題は、無いほうが良いです。
しかし、遭遇し際、どうしたら良
いか分かれば、対応できます。
 典型的な労働問題について、設問
形式で概略を説明させて頂きます。
もし、行動される際には、専門
家への相談をお勧め致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
例 アルバイト採用されたからか、
採用後、労働契約書等労働条件を
明らかにした書類をもらえなかっ
た。
 労働条件を明らかにした書類が
ないと、実際の労働条件が分から
ず不安でしようがない。どうしよ
う?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 労働基準法15条1項において、
事業主は、労働者に際し、採用時
に賃金、労働時間その他労働条件
を書面で明示すべきことが定めら
れており、罰則をもって強制され
ています(同法120条1号)。
したがって、労働者は、まず、事
業主にこのことを説明し、労働契
約書等の交付をお願いし、それで
も駄目ならば、労働基準監督署へ
違反事実を申告すること(同法1
04条)で、事業主に是正勧告が
行われ、書類の交付を受けられる
と考えられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 一人で労働問題に対応するには勇気
がいりますが、専門家である社労士が
関与することで、事実を整理して、論点
を洗い出し、解決の糸口を探すお手伝い
ができると自負しております。。
 おひとりで悩まず、まずは、ご相談
下さい。

社会保険労務士中山竜児事務所
090-9343-4258