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オンラインサロンの会員様とともに遠くまで来てます。四時起きです。
富士山を横目に京都で在来線な乗り換える長旅。
通過点は新婚の時住んでいた福知山。
なんかこれでよい。
過去の精算というか…済んだ気がする。
新婚時代、生まれて初めての田舎暮らし、
そして忙しい夫は不在という人生初？最大？の不遇の時期をここで過ごして、
寂しさとつまらなさでいっぱいだった。
今みたいにインターネットもなければ通販もほとんどなかった。
メールもない。
電話も地方にするとめちゃくちゃ高い時代（吉幾三みたいになってきたな）。
夫がいればいいと思って来た土地でほとんど家に夫はいない。
なんだかなー。
今では信じられないけどこの頃運転もあまりしなかったんですよね。
だからとにかくどうしていいのかわかんなかった。
友達作ろうと習い事に行ったら先生しかいない、
仕事を決めて来た翌日に妊娠してつわりがひどくなるという、
なんともかんとも間の悪い日々でした（笑）。
なので「丹後国」にもう二度と足を踏み入れたくなかったのよね…。
でも今回、丹後国一ノ宮に行く！とまどかが言うではないの。
こうなるとこの人は止められないのは知ってる。
早々に観念してこの日を迎えました。
天橋立駅から船で移動します。
目指したのはこちらの神社。
歴史好きとしてはこの辺りは外せない土地ですが来たことなかった。
あの当時、もっともっと楽しめたはずなのにって思う。
結局、どんな状況でも環境でも楽しめたり
ご機嫌でいられるスキルはあの頃から培って来た。
と考えたらあの時代は私にとってはある意味要でもあると気づく。
奥宮はとても御神気が強く、
敏感な方は「重い」って言ってました（私には残念ながらわかりません）。
でも他の神社に比べてもとても神聖な場所って感覚でした。
参拝を済ませ直会へ。
ねえ！直会で日本酒を飲める喜びと言ったら‼️
お酒が大好き！ってわけじゃないけど、
このシチュエーションで飲めるかどうか?は重要なんだなと思いました。
なるべくジャンクなものを食べろということでカツ丼。普段ならありえんな（笑）。
