ルイス・スミスには最初から違和感を持ってました。

ダブル主人公ってわりに役割が軽い。

いや、それモブでもいいよね?

ってことしかさせてもらってなかった。

5話のボクシングでやっと存在感が出てきたけど、やっぱり主人公と言うには弱い。

モブから準主役に昇格した程度。


まあ、結局スミスはブレイバーンだったっていうことで、全ての謎は回収されるわけだけど、そもそもスミスって、ずいぶんしばらく正式な名前が決まらず、仮の“ジョン・スミス”っていう“山田太郎”や“鈴木一郎”的な名前で通ってて、しかもこれで良くない?ってスミス残されるとか、なんかやっぱり扱い軽くない?という違和感は回収されずにずっと残ってたんですよ。


今回のアフストでそれが再び私の中で浮上してきて、これがまさか、スミスは元からブレイバーンというスーパーヒーローを降臨させるための人柱としての存在で、人間としてのスミスは仮名のモブでいいとかそんな程度の存在だったら、怖いな…って思ったんです。

主人公だから主人公らしい外見を与えられて生まれただけの、真の主役のスーパーヒーローを召喚するための触媒…