所謂、悉皆屋シッカイヤ、今では染み抜き、色替え、仕立て直しのイメージが強いのですが、、
新潟から来てくださっている職人さんがお客様に、本来の意味はそうではない
なんてお話しされていたので、フジコこっそり調べよ!と思い、、、がっ
シッカイヤが文字変換できぬ~!!
その事を職人さんに愚痴りました😁
そうしましたら、、
悉(ことごと)く、皆(みな)ぜんぶ
やっていたからだよ。と教えていただきました。
シッカイは「しっかり」やるんだと。
ひと昔、『お着物を作る』ということは
白生地からはじまり38前後の行程を経てお着物にたどり着く
そんな物でした。
例えば、糸をつくるところ 糸を染める人 織る人 絞る人
だけでなく、作家さんにデザインを決めてもらったり、、
それぞれの分業が成り立っていました。
おそらく、お洋服も無く
着物を着る人口が大多数だったからだとは思います
お客様の御要望を伺って
それならここにこの行程をたのんで
この作業はこっちに頼もう
悉皆屋さんはいまでいう、
プロデューサー、
ディレクター
凄腕営業マンであったそうです。
もちろん、知識も経験も人脈も
なくてはなかなか成り立ちません。
そんな悉皆屋さんの言葉の意味は
今ではお着物のおなおし屋さんになっています。
若い方なんて言葉事態知らないなんてこともあるのでしょう。
私達がご縁を繋いでいきたいです。
着るためになおすのですから