体の中が空っぽです | NaNa's secret world

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今日も小説執筆中

 

 ピンクハートご挨拶ピンクハート

 

私の小説を読んでくださる皆様、
ありがとうございます。

読んでくださる方がいて
私がいます。

私が書いているものや、
私が書き続けていることを通じ、
 
心で繋がることができたら
こんなに嬉しいことはありません。

 

ピンクハート

 

 

体の中が空っぽです

 

祖母が天国へと旅立ちました。

 

97歳。眠るように息を引き取った大往生でした。

 

会いに行くたびに力強く手を握ってくれた感触が、

まだ手のひらに残っています。

 

祖母は必ず私の手を両手で包んで

お前、手が冷たいよ?大丈夫?

って言ってくれました。

 

もう起きてくれない祖母。

その寝顔を見て、

もう手を握りあうことができないんだな、と思って寂しくなります。

 

今年に入ってからはほとんど眠っていた祖母。

 

だけど、ある日、元気な声ではっきりと、

沢山お話してくれたことがありました。

 

そのとき

 

こんなことは普段言わないけど

お前のことが大好きだよ

 

と言ってくれて、嬉しかった。

 

 

 

いつも笑顔でいなさい

 

ってたくさん言われたので

 

明日のお別れの式では、

泣かないつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

  
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