…大きく出てみました。
素人作家の無謀な妄想ですが
笑ってお付き合いいただけたら嬉しいです。
小説を書いている方、
「もしこれが映像化されたら」
なんてこと想像されたこと、ありますか？
私は、
作品を執筆するうえで
登場人物に、
実在する女優さんや俳優さんを
当てはめて書くことが多いです。
執筆後、
「この小説はこの俳優さんをイメージして書きました！」
なんて話をしてみたくなります。
以前読者様が
「この小説の主人公には女優の〇〇さんを当てはめて読んでいます」
というメッセージをくださったことがありました。
当然、私が想定していた女優さんとは別の女優さんでした。
でも、この時私は、何とも言えない嬉しさを感じました。
なぜならその読者様が当てはめてくださった女優さんが、
とてもしっくり来て、物語に新しい彩りを添えてくれたように思えたからです。
小説の面白いところは、
受け手の方が補って完成させてくれるところだと思います。
同じ小説でも、
手にしてくださった読者様の数だけ、
作品の色がある、
ということになるのです。
自分の作品が、
誰かの手に渡って
映像作品などに再構築されるという
「感性のやり取り」
は崇高で楽しい行為だと思います。
そんな感性のやり取りから行き違いが生じて
誰も望まない結末を呼んでしまうのは、
あまりにも残念で、悲しいことだと思う、
今日この頃です。
ちなみに、「甘く、いかせて。」
の主人公のモデルにした女優さん、俳優さんは…
今度アメンバー限定で書き残しておきたいと思います。
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