わたし、ブラック人間だけど
今に始まったことじゃなかったと気づきましたの
まず一つ目
小1の頃かな?
いじめられてたんだけど、しいちゃんって女に
しいちゃんとバレエとか一緒で、
学校だけじゃなくて
ちゃんと家族構成とかわかっちゃってる間柄でさ、(決して家族ぐるみで仲よかったわけじゃないんだけど)
しいちゃんのママってヒステリックだったのよ
痩せてて美人だったんだけど、ヒステリック。牡丹とバラの小沢さん?バラの方の人に雰囲気似てるお母さんで
よく「しいちゃん!」って怒ってたから
さりげなく学校の休み時間とかバレエのお迎え待ちのフリーの時間にしいちゃんに
「しいちゃんのママの真似~」とか言って、怒る声出して、しいちゃん!って言ってたの。笑
そりゃイジメられるわ!爆笑
幼き花奈、やりやがる!ブラックすぎ!そして、うちの親もよく怒らなかったな
でも私からちょっかい出していじめられるんじゃなくて、私のこの行動は小さな反抗だからね
にしてもブラック。これ思い出したときちょっと血の気が引いたもんね。ダメでしょ、と。幼き頃からこれかよ、と。
次に二つ目
同じく小1の頃かな
うちの親、小1くらいのとき離婚しそうだったんだよね、さりげなく笑
離婚の話が進んでたわけでもなかったんだけど
なんとなく子供ってわかるじゃん
しかも幼き花奈ちゃん。感受性マックスで勘も冴えまくってたのもあったし
パパにムカッときたのか
ママ、夜中私のこと起こして、昔おばあちゃん近くに住んでたから(歩いて3分くらい) 夜な夜なおばあちゃんちに行ったことがあったの
あれは楽しかった!非日常で
あれが人生一わくわくしたかも。笑
だって、夜中
ママが荷物詰め始めて
「かな、みっちゃんち(おばあちゃんち)行くよ」って言って、
パジャマのまま、おばあちゃんち行って、おばあちゃんち着いたら着いたで、おばあちゃんもばっちり迎える体制できてて、みんながお祭り騒ぎだった。ひと時の非日常を楽しんだ夜だった。
2、3日おばあちゃんちで暮らして
パパが毎日おばあちゃんちに通ってきて、謝るという非日常。あーわくわくした
そんなことがあったし、
ママもよく「もしパパと離婚したらママと一緒に暮らしてくれる?」って言ってて、パパも「ママと暮らしてあげてね、パパはいつも会いにいくから」って言ってた
おい
そんなだったからよく学校で
「もしママとパパ離婚したら、わたし森カナになるの。ゴロ悪いよね~やだな~森カナだよ~」って
ブラック
でも少しなりたかった森カナ。笑
どう考えてもダメだよ、本当
最後に3つ目
みっちゃんこと、うちのおばあちゃん
みっちゃんの友達に通称ともちゃんと呼ばれるトモコさんっているの
トモコってどう書くの?って聞いたときに
倫理の倫だよ、って言われて
わかんなかったのね。リンリ?リンリ?え?リンリ?みたいな
聞き慣れなくて
で、ママがこの字よ、って教えてくれて
私が「なんだ、不倫の倫じゃん。不倫の方がわかりやすいよ、リンリ?あ~倫理ね。」
って言ったら、場が凍ったの
なんでだろうなーと思ってたら
ママが倫子さんが席を外した瞬間
「倫子さんに不倫はまずいよ!あんた!言ってなかったのも、悪いけど、倫子さん結婚してないやん?でもそれってずーっと倫子さん、家庭持ってる人と不倫しとらしたけんよ。愛人やったと。やけん、倫子さんに不倫は
いかん!タブー!」
って言われて
ああ、やってしまったと。笑
私は
不倫してる人に
名前に不倫の倫入ってるジャーン!
と言ったわけです
笑
ブラック。今でもよく話題に上がる。
でもこれは人生一言って良かったタブーだと思う。笑えるもん
ということで長くなりましたが
とりあえず私は生粋のブラック人間だというエピソードを3つ紹介させていただきました
それでわ
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