ご訪問ありがとうございますおねがい

 

 

 

 

今日は、私が選んだ分娩方法、無痛分娩について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

日本は、痛みを美徳とする国なので、無痛で出産するというと、いろんな意見が飛び交いますね。

 

 

 

私は出産のときの痛みが恐ろしすぎて、

妊娠する前からそれが不安で仕方なかったので、叶うなら絶対無痛で産みたいと思っていました。

 

 

 

地域によっては、緊急時以外はやらない産院も結構多くあります。

 

 

 

 

 

結婚直前まで住んでいた宮城県では、無痛分娩を扱っている産院はほとんどなく、あっても24時間365日対応ではないところで、営業時間内であればできるというところ。

 

 

 

 

 

それって掛けですよね…滝汗

 

 

 

 

産院が開いている時間に産まれるほうが奇跡な気がする…

 

 

 

 

 

結婚と同時に名古屋に越してきて、

すぐに授かりたかったこともあり、

無痛分娩できるところを探しまくりました。

 

 

 

 

 

さすが名古屋、都会なので、何件か取り扱っているところがあり、私の家から車で15分の距離に、いつでも無痛に対応している産院を発見キラキラ

 

 

 

個人院なのですが、院長先生が以前救命救急にいて麻酔を扱っていたとのこと。

 

 

 

なかなか個人院で無痛対応してるところってないですよね!

 

 

 

それから問題は料金。

無痛分娩となると、ウン十万とか、なかには100万円かけてやったという話も聞くのですが、この産院は、3万円ちょいでできるんですキラキラ

 

追加で麻酔液を追加するとプラス5千円。

 

今は少し値上がりしたかもですが。

 

 

すごく良心的ですよね!!

 

 

 

 

 

え?怪しいって?

 

 

 

んなこたぁない!

 

 

 

 

とても優良な産院ですよキラキラ

 

 

 

 

 

 

あとできれば総合病院的なところでなく、サービスの行き届いた個人院が良かったので(←わがまま)、食事が美味しいと評判も良かったその産院に即決しましたちゅー

 

 

 

 

個人院は何かと不安視されますが、そこはもし緊急の事態になったら、市内の敏腕なお医者様5人ですぐさまチームが結成され、駆け付けてくれるということもあり、信頼度が厚いです。

 

 

 

万一の時は大きな病院とも連携しています。

 

 

 

ただ院長先生はちょっとぶっきらぼうで

話しづらかったりするんですが、いざという

時はとても頼りになります!

 

 

 

週に2回、女医さんが勤務の日もあるので、

妊婦健診は8割型女医さんの日に行っていました照れ

やはり女の人のほうが通いやすかったりしますよね。

 

 

 

この女医さんも麻酔もできる先生なので、

いつでも対応してくれます。

 

 

 

 

院長先生のお宅は産院のすぐ近くなので、

お産が入れば、営業時間内外問わず、

お盆やお正月関係なく呼び出されるシステム。

 

 

 

 

個人で産院を経営するって大変だなぁ・・・

旅行も行けないし、安心して呑みにも行けないだろうなぁ・・・

って勝手に先生の心配しちゃいます

 

 

 

 

本当、尊いお仕事キラキラ

 

 

 

 

うちの3人の子ども達は全員こちらで

お世話になりました。

 

 

 

 

無痛分娩の良いところって、

妊娠中の不安材料がひとつ減るところ

にもあります!!

 

 

 

私はすごく救われましたおねがい

 

 

 

妊娠中って、ホルモンの関係で

神経過敏になったり心配性になったり、

とにかくいつもと違うメンタルになりますよねガーン

 

 

 

私はちょっと不安症っぽくなる時があったので余計ですがタラー

 

 

 

 

無痛分娩できるって思うだけで、

すごく心穏やかに過ごせました。

 

御守り的存在乙女のトキメキ

 

 

 

無痛分娩にもいくつか種類があって、前日から入院して計画的にやるものとか、陣痛が来てから硬膜外麻酔で痛みを和らげる方法などがあります。

 

 

 

わたしの場合は硬膜外麻酔。

 

 

子宮口が7cmくらいまで開かないと打ってもらえないヤツです。

 

 

 

 

 

なんや、痛みあるじゃん!って感じですが…びっくり

 

 

 

 

 

子宮口7cmにまでなるには、結構な痛みに耐えなければいけません。

 

 

 

 

記憶を遡ってみると…

 

 

あれは6年くらい前のこと・・・

 

 

 

 

一人目の陣痛の時、家でひとり陣痛に耐えていたんですが、30分間隔になった時に結構しんどくなってたので産院に電話したら、

 

 

 

「もうちょっと頑張って!

 15分間隔くらいになったらまた電話してください」

 

 

 

と言われ、

 

鬼ーーっ!!ムキー

 

と思った記憶が…

 

 

 

 

 

 

その後一時間くらい耐えていて、

20分間隔の時もあれば5分間隔の時もあり、

判断が付かなかったけど、我慢ならなくて電話したら、

 

 

 

「来ていいよ!」

 

 

と言われ、

事前に登録していた陣痛タクシーを呼びました。

 

 

 

声の調子でも判断するみたいですね。

 

 

 

切羽詰まった声ってわかるらしく。

 

 

 

その時はもう普通に話せないくらいでしたからゲロー ゼェゼェ

 

 

 

そしてやっとのことでマンションの下まで降りて(エレベーターなし)、タクシーを探すも見当たらなくて、周りを見てみたら何故か30mくらい先に止まっていて…

 

 

 

 

壁に寄りかかりながらも一生懸命手を振ったけど気づいてもらえず、なんとかそこまで這うようにして歩きましたよ…滝汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⬆︎このイラストがドンピシャ過ぎて笑える

 

 

 

命からがら辿り着いて、

すぐ出してもらえるものと思いきや、

 

 

 

 

 

「どちらまで行けばいいですか?」と…

 

 

 

 

 

へっっっ!?

 

 

 

 

何のために事前に登録したのさっ!!!

 

 

 

 

と怒り心頭ムキー

 

 

 

 

 

でも怒りをぶつける余裕もなく、

場所を告げてとにかく急いでください!と言ったものの、画面をピコピコ…

 

 

 

今からナビいれるんかいっ!!ムカムカ

 

 

 

 

結局わたしがナビしましたよ…

 

 

 

 

 

いや〜、いま思い出しても

ありえないわ…ガーン

 

 

 

 

今からでも文句言いたくなってきた!!笑

 

 

 

 

 

 

それで、産院に着いて内診してもらったら、

すでに8cm子宮口が開いていて、

助産師さんから、

 

 

「よくここまで頑張ったねー!

    すごいすごい!」

 

 

って言ってもらったんですが、

 

そっちがもっと頑張れ言うたんやーーん!!

 

 

 

 

ってまた、きぃーーーっ!!となりながら

 

 

 

 

即分娩室へ。

 

 

(てか自分、ほんとは痛みに強いんじゃ…)

 

 

 

 

 

大きなお腹を抱えるように背中を丸くするように言われ、

(この体制が結構しんどい)先生を待つ。

 

 

 

 

「まだでずがぁーーーーっ!?ゲロー

 

 

 

と叫びながら助産師さんの胸倉をつかむ。

 

 

 

 

雄たけびをあげるなか、先生のゴッドハンド(もう、そう見えた)で背中に注射をされる。

 

 

 

 

かなり太い針らしいが、陣痛の痛みで刺されてもなんともない。

 

 

 

 

 

そうしたら・・・

 

 

 

なんと!!

 

 

 

 

 

なななんと!!!

 

 

 

 

 

 

痛みが消えたではあーりませんかーー!!!!笑い泣きキラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

この瞬間の感覚、すごく覚えています。

 

 

 

痛みレヴェルが100から0になった感じ!

 

 

 

 

麻酔を打つと、子宮口の開きが遅くなったり、いきみ方がわからなくなることもあるそうですが、わたしの場合大丈夫でした。

 

 

 

 

すでに全開に開いていたし、モニターを見ながら助産師さんが

「今いきんで!」

と教えてくれるので、何の問題もなくいきめました。

 

 

 

 

初産にしては子宮口の開きが良いほうだったみたいです。

本格的陣痛から3時間くらいで全開になりました。

 

 

 

 

でもそこからが長かった!

 

 

初産だから産道がせまく、そこから4時間近くかかりましたYOチーン

 

 

 

無痛じゃなかったら、あの痛みに4時間耐えなければいけなかったのかと思うと…

 

 

 

 

自然に出産するお母さん方、尊敬しかありません。本当に大変なことです!

(今から出産される方、不安にさせてしまってたらごめんなさいアセアセ

   

 

 

 

いきんでもいきんでもなかなか進まない…

 

 

トンネルから抜け出せない苦しみ…

 

 

 

 

 

 

でも痛みがないから、すごくリラックスして深呼吸もたくさんできたし、助産師さんや、いつのまにか来ていた夫と普通に話しながらできたのはとても良かった!

 

 

 

いや、痛みがない・・・というのは違うけど、MAXに痛かった時に比べると、ゼロな感覚。

 

 

 全身の力を緩めて、十分に赤ちゃんに酸素を送れるって、無痛ならでは。

 

 

 

 

でもだんだん麻酔も切れてくるのね・・・

 

 

 

いきむのもしんどいし

 

 

 

麻酔液を追加しようかどうしようか

 

 

 

 

って時に

 

 

 

 

すっぽーーーん!!

 

 

 

 

 

 

 

と、産まれましたとさハート

 

 

 

 

いや、実際はすっぽーん!じゃないですよね。

 

 

 

 

 

にゅるにゅる〜ん

ドゥルンッ

 

 

 

 

な感じ?

 

 

ちゃんと出てくる感覚ありましたよ赤ちゃん

 

 

 


 

 

 

 

 

まとめると、硬膜外麻酔は、痛みも経験出来て、

最高潮の痛みまでは感じずに済む、といった感じ。

 

 

その後の回復も早い気がします。

 

 

 

痛みに弱い方や、心配性な方に

是非おすすめしたいです。

 

 

 

麻酔が赤ちゃんに影響を与えるとか、

それが原因でなんちゃら・・・って話もあったりするけど、どんなお産も命がけのものなので、リスクはつきもの。

 

 

 

帝王切開に限っては、麻酔は必須だし

それで赤ちゃんに影響が出るっていうのはないよー、と先生。

 

 

 

 

賛否あると思いますが、

私は胸を張っておすすめしたいです照れ

 

 

 

 

 

どんなお産も壮絶で、命がけ。

何が良くて何が悪いということなんてなく、10ヶ月間お腹で育んだ命が誕生する奇跡は、本当に素晴らしいことキラキラ

 

 

 

 

お母さんが自由に分娩方法を選べる産院がもっともっと増えるといいなぁ!

 

 

 

最終的には赤ちゃんが決めるんですけどね!

 

 

思い通りにいかないこともあるのが出産ニコ

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに私がお世話になった産院をご紹介おすましスワン

 

あさもとクリニック産婦人科

 

入院中の洗濯物も、お掃除の方が全部やってくれます。

実母に手伝いに来てもらえなかったこともあり、ほんと助かりました!

 

 

ちなみに2人目も無痛分娩、3人目は帝王切開でした。

 

 

 

また機会があれば書きたいと思います。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございますおねがい

 

 

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