ご訪問ありがとうございます。
突然ですが、皆さんの家庭は夫婦円満でしょうか？
我が家には、5歳女子、3歳&0歳9ヶ月の男の子の3人の子どもがいます。
結婚前に夫と子どもは3人欲しいね！
と意見が合致していたので、トントン拍子に授かることができ、本当に幸せでありがたいことだと思っています。
昨年１１月に第三子が誕生し、ますます賑やかで幸せな日々。
夫には、家のことは私に任せてお仕事頑張ってね！美味しいご飯作って待ってるね♡
といつも話しています。
って、
んなわけあるか〜いっ！！
こちとら髪振り乱して毎日ぎりぎりの状態でやっとるんじゃ〜いっ！！
おっと失礼。心の声が…
今まではなんとかワンオペでやっていたのですが、3人育児は私のキャパを超えましてね。
今年の２月、本当に限界を迎えました。
生後３ヶ月の赤子を抱えての毎日の幼稚園と保育園の送迎、習い事の送迎と付き添い、上の2人にご飯を食べさせ、そのあと泣いて待つ赤子に授乳、寝かしつけ、お風呂…
そして常に寝不足。
なんとか干せても畳めない洗濯物と洗えない食器が山のように積もっていく…散らかり放題の部屋…
それらに追い詰められていきました。
自分のご飯なんて食べる暇がなくてどんどん痩せていく…。
あ、最後のはウソです。
隙を見てものすごい勢いで食べるので痩せません 笑
なんでしょうね。
たまにやるんだったら全然しんどくないと思うんです。
これがずーっと続くからしんどいんですよね！
過ぎればあっという間なんでしょうけど、渦中にいると永遠に感じませんか！？
「なんで私ばっかり…」と、私ばっかり病を発病しまして、毎日泣けてくるし、育児ノイローゼのチェックもほとんどが当てはまるし、これヤバイかも…という状態に…
この状態を夫にわかってもらって、一緒に家事育児を担ってもらわないといかん！
と思って、どうやったら真剣に取り合ってもらえるか頭を悩ませました。
私こういうとき、面と向かって言うと、すぐ泣けてきちゃって伝えたいことの半分も言えない人なんです。
なので手紙に思いの丈を綴って渡すことにしました。
助産師さんに相談したら、
『育児ノイローゼになりかけているから、旦那さんによく聞いてもらって、病院に行きなさい』
と言われたとひと言添えて。（←ちょっと誇張入ってますw）
あ、手紙といっても、何が大変で何がストレスで、何を助けてほしいか、ということを箇条書きにしたものです。笑
でも締めに、
「私はいつも笑って家族で楽しく暮らしたいと思っている。だけど余裕がないとあなたにも優しくできないし、子どもにも当たってしまう。そのことが辛い。だから助けてほしい」
といったことを書きました。
そうしたらね、これは本当にマズイと思ったのか、いろいろ考えてくれました。
平日はどうしても夜遅くなるから任せる形になるけど、休みの日は、皿洗い、お風呂掃除、部屋の掃除、上の子どもたちの世話をやると。
そう言ってもらえたことで、すごく救われました。
夫が家事育児に関わってくれることで助かるというのはもちろんですが、それ以上に、
“このしんどさを夫にわかってもらえた。
ひとりで頑張らなくていいんだ”
という、安堵感？のようなものを得られたことがすごく大きかったです。
それだけで頑張れる、と思いました。
思ってることは溜め込まずに吐き出すって大事ですね！！
夫も、言われなかったら、やれると思ってたから言ってもらって良かった、と言っていました。
そう…
男とは、
察せない生き物
なのですっ！！
気付いてくれるのを待つなんてナンセンス！！
何でも“対話”が大事ですね。
夫も外で家族のために戦っている。
どっちが楽でどっちが大変とかじゃなく、どちらも大変な仕事で、どちらも家族のために
頑張っている！
そこをお互い理解し合って、労わりあって、フォローし合えれば、きっと今までより深い絆が生まれるんじゃないかな。
脱＊産後クライシス
子どもたちが巣立ったあと残るのは夫婦二人だもんね。
わだかまりなくずっと仲良くいるために、今からよく話し合う習慣をつけていきたいな。
今日夫からさらに提案がありました。
土日、自分も英語の勉強をしたいから（いま猛烈に英語頑張ってるんです）、午前中はわたしが家事育児、午後は夫が家事育児をやるってことで、お互い自分の時間を持てるようにしよう、と。
いーねいーね！それ！
午後長いけどいいの？笑
と聞いたところ、平日任せっきりだからいいよ、とのこと。
おぉーー！！成長しましたな！おぬし！
まぁ現実午後からずっと3人の子守をさせるのは大変なので、数時間とかになるだろうけど、その気持ちが嬉しかったですね。
夫も育つ！
ってことかな？
母が笑顔でいることが、子どもたちの健やかな成長に繋がり、家庭円満の秘訣
間違いない
大袈裟に何度も感謝の言葉を伝えて、
楽しく育児をしていきたいです
最後までお読みいただきありがとうございました！
