そのときに作ったミネストローネ。
ミネストローネを作るとき、いつもビビってケチャップで味を整えてたんですが、今回は大鍋なのでそんな小手先の技では上手く作れないと思って、野菜の甘みを引き出すやり方で真っ向勝負しました!
大鍋料理はムズイんです!
材料はこちら
とはいえ、トマトペースト、飴色玉ねぎペーストを念のため買っておきました
そして今回はキャンプ場でのロケでして
今までのニコ生史上1番まともなキッチンで作らせてもらいました
もう、なんでも作れる気がする
いつもこういう流しがあるだけのスペースとか、階段下の死角のスペースとか、外の洗い場スペースとか、なんらかのスペースで作ってた。笑
(ただ、めっちゃ修行になりました。笑)
玉ねぎ、セロリ、にんじんを角切りに
今回はスーパーにポロネギ(リーキ)があったのでそちらも同じ大きさに。
あと甘さを出すため、キャベツも入れます。
冬なのでジャガイモも入れます。
にんにくは粗みじん切り。
ポロネギ。白いところを炒めると甘い。
ごろっとしたベーコンと、パンチェッタ(豚バラの塩漬け)をオリーブオイルでじっくり炒めて脂を出す。
そこに、にんにく、玉ねぎとポロネギをいれ、甘みが出るようにじっくり炒める。ここで塩を入れて脱水と味付けをほんのりしておきました。
しっかり炒まったらセロリとにんじん、キャベツを加えて、コゲそうだったら少し水を入れて底に当たらないように気をつけながら炒める
おっ!!
ホッ!!!
ベーコンの他に、ぼくの好きなちょっとええソーセージを使いました。
しかもチーズ入り!
野菜が炒まったら、トマトペーストをたっぷり、飴色玉ねぎペーストも入れて少し炒め、焦げる前に水を入れて野菜を煮込む。
ホールトマトを潰して鍋に加えて煮込み、味を見る。
足すのは塩とオリーブオイルのみ。
野菜の甘みが出てるか確認。あとは塩をどこまで入れるのかの勝負。
味が決まれば早茹でショートパスタを入れて、柔らかくなればオッケー!!
ここで、充分美味しかったんですが、
甘みに関して、何か物足りないかな、とビビりはじめ、
でもわーすたちゃんにベストの料理を出したいがため、本番5分前にキャンプ場の方に
「ハチミツか砂糖ないですか?」と聞き、
見事、グラニュー糖をゲットした藤田。
そう、あんなにケチャップ使わない宣言しておいて、最後にビビってグラニュー糖をちょっと入れちゃってます。。。
(イタリア料理では、あまり料理にグラニュー糖は使わないのです。野菜の甘みで充分でしょ?って感じなのです。せめてハチミツですね。グラニュー糖はダサいです。笑)
それで味が落ち着き、本番はあの通りみんなに美味しく食べて頂けました。
スタッフさんやキャンプ場の方にも褒めてもらいました。
料理で呼んでもらったご縁なので、料理でお返しできてよかったです!