単独ライブが終わって一息ついて、また新しいネタをブラッシュアップして、新ネタを作って、と芸人の芸人らしい生活に戻ってきています。



次は渋谷あたりで単独ライブができたらいーな、と話しております。

また、お知らせします。




こちら、告知ですがもうチケットは売り切れてまして、またやると思うのでサラっと載せておきます。




こちらはバンビーノのB面である、食育仕事の一環で、砂場研究者のcodama先生とzoomを繋いで、ピカピカのどろだんごを作ります!


こちらは親子でやって頂いてもいいし、もちろん大人も参加可能です!

意外と大人が多いんですが、童心に戻りたいのでしょうか、笑

すごくわかります。というか、作ったら絶対子供心に還れる!


あのころに作った泥だんごの100倍綺麗なやつができます!


こればっかりは作ってみないと説明つかないので、次回ぜひ参加してみてください!


codama先生のレクチャーにバンビーノがヤイヤイ横から口出すので、それだけでそこそこ面白いzoomになると思います。笑



砂はどうするの?って声もありましたので説明しますと

申し込み完了後、こちらがご自宅に送られてきます



そう、ピカピカどろだんごキットです。


いや、砂3種類あるやん!とか、牛乳瓶?とかもうこれだけでワクワクしますね!しません?

ぼくはします!



材料やグッズはオートマチックで送られてくるので、とても参加のハードルは低いと思います。


完成後も牛乳瓶を立ててその上にピカピカどろだんご置いたらインテリアになりますしね!



次回もすると思うのでこちらのリンクをブックマークしてもらえると探すのが楽です!

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普通に探すとめちゃくちゃ探しにくいので、ご注意を!




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単独ライブの日の1ヶ月前ぐらいから、ぼくは朝から深夜まで仕事とネタ合わせの日が続き、


息子たちとは朝起きてから長男を幼稚園に送るまでの間だけ、喋ったりできる。


単独ライブ1週間前とかになると、ぼくの気も立ってるし、連日の疲れと、寝不足で朝はほぼグロッキー状態。



眠気まなこで幼稚園のバス停まで送っていた。

この時間しか接することができないし、貴重な時間だからできるだけ優しくしていたつもりだが、多分、ちょっと怖かったんじゃないかと思う。



ある日、一日だけ昼過ぎまで家にいることがあって、いつも一人で育児をしてくれてる嫁さんにリフレッシュに出かけてもらって、ぼくが昼ごはんを息子たちと食べるときがあった。



そこで、ぼくはいつも通り、行儀よくない食べ方を叱ったつもりだったんですが

息子は急に泣き出した。



多分、久しぶりにぼくと昼ごはんを食べるのを楽しみにしていたんだろう。


それなのにパパは怒ってきて、楽しくなかったんだろう。


ぼくは反省した。

子供たちからしたら、ぼくがどんだけ忙しかろうが疲れているだろうが関係ない。

会って喋る時間を大切にしなかったぼくが悪い。

怒るにしても言い方があったはずだ。



「ママと食べたかった」

とまで長男は泣きながら言っていた。



本心ではないと思うんですが、こんなことを言う子ではないので、傷ついたんだろう。




その日からも同様に朝だけ一緒だったんですが、長男はわがままを言わなかった。

言ったとしても、ほんの小さなことだけだ。


毎日、「なんじにかえってくるの?」

と健気に聞いてくる姿をなるべく直視しないように外に出て、遅くに帰ってきて寝顔をみて、ほっぺたをフニフニ触ってリビングに降りて。


今日の息子たちはどうだった?と嫁さんに聞くのが日課で


「2人ともいい子にしてたよ、次男はイヤイヤ期で大変だけど、長男は楽しく友達と遊んでるよ」



「そうか、ぼくについては何か言ってた?」



「毎日、パパは?って聞いてくるけど、泣いたりはしてないよー」




なんで、あれからわがまま言わないのかな?と思ってたら、嫁さんが丁寧に毎日説明してくれてたみたいです。


「もう少ししたら、パパの仕事が落ち着くから、そうなったらいっぱい遊んでくれるよ」


と。




なので、今回の単独ライブ前は今までにないぐらい、ネタに集中できました。

何時に帰ろうが、嫁さんは全ての家事をこなして

「おかえり、お疲れさま」と声をかけてくれた。


とても助かりました。ありがとう。




そして、当日、直前の地震のタイミングの悪さに笑けてきましたが何とか無事に終え、帰宅。



嫁さんとなんやかんや喋ってたら、そうだ!と嫁さん。



渡してきた紙を見て、今までしてきた事が無駄では無かったのかな、と思えました。




嫁さんが単独ライブの配信チケットを買ってくれてて、息子たちに見せてくれたらしいのです。



それを観た後にこの絵を描いたんだそう。



このライブをするために、毎日出掛けてたんだと少し理解してくれたのかな、と


ホッとしました。



こんなお手紙も。


おとおさん、

らいすき いつも

らいすき そんれ

おしごと がんばて

るね そんれ らいすき




帰って玄関にこれがあった時は思わず泣いてしまいました。



こんなにひらがなが書けるのにもびっくりだし、

ママの力を借りずに自分で書いたらしく、それもまた嬉しさ倍増で泣けてきました。

いまも書きながら泣いてます



手紙とともに、自分の宝物箱から

手裏剣やらパトカーやらトッピング全部乗せ状態の気遣いにもやられました



長男が言葉やモノゴトがわかって初めてのこういう日々だったので、どうなるのか不安でしたが、



少しは、かっこいいパパになれてるのかなぁ、と今はちょっとだけ胸を張って歩いています。