ちょいグロですが、こちら夕方のスーパーの端っこの端っこで誰にも見つからないまま賞味期限切れを待っていた、本マグロのアラちゃんです。
250円の半額で125円でした。
同じ棚にキハダマグロのアラもあったんですが、この本マグロは別格です。
無類のマグロ好きのぼくからすると、キハダマグロ、メバチマグロも美味しいですが、本マグロだけはもう別の魚のような美味しさがあります。
ぼくは赤身派なんですが、他のマグロとは違う、ネットリ感。良質な血がもたらす酸味。赤身の中に見え隠れする、脂のうまみ。
もう段違いです。
ぼくが愛するスーパー、オオゼキ様はマグロの品揃えもハンパなく、日によっては本マグロの切り落としや、本マグロの赤身と中トロ盛りが999円で買えるときもある。
お刺身半額シール廚のぼくでさえ、その値段で本マグロが売ってたら正規の値段で買ってしまう。
それぐらい、本マグロに目がないぼくです。
今日買ったアラも、アラだけど腐っても本マグロ(実際には腐ってない。ややこしい表現)
絶対に美味しいはずだ、と帰ってすぐ調理しました!
まず、血が滴ってたので臭み取りのために一度茹でて、霜ふりします。
お湯を捨て、新しい鍋に
アラ、水、お酒、砂糖、昆布出汁をヒタヒタになるまで入れ、落とし蓋をして炊き上げます。
砂糖がアラに染みたところで熊本の甘い醤油、濃口醤油を入れ、中火で炊いて完成です。
骨付きのアラを残してるので、また今日食べたいと思います。
この、アラがあることがわかったので、こまめにチェックして最高の状態のお宝をまたゲットしたいと思います。
本マグロ、最高!