前回の記事の続きですー!

自粛自粛というても、なんやかんやですることもあったり、子育てしながらアレコレするのはほんと大変ですね。みんなどうやってるんやろ?
教えほしい!



今回もオンライン料理教室のvol.3中川友里ちゃんとのコラボの話で、動画はこちら↓↓↓


作った料理は《サルティンボッカ》です




有名なのはローマ風サルティンボッカ

脂肪の少ない仔牛肉を薄く叩いて、香草のセージを生ハムで挟んで焼く伝統的な料理。

イタリア語で直訳は《口に飛び込んでくる》

で、そのぐらい《美味しい》し、《早くできる》ということらしいです


今回、友里ちゃんのリクエストが
白ワインに合う料理 で

このサルティンボッカ、ソースは、焼いた後の汁とバター、そして白ワインを使うのでリクエストにピッタリかなと思いこの料理にしました。

ザックリの材料、作り方を解説していきます。

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材料

⭐️まず、セージ。ぼくはたまたまスーパーに売ってましたが、ほぼ手に入れるのは難しいので、代用としてイタリアンパセリはどうかなと思うんですが、やっぱり違うもんは違うと割り切って、
イタリアンパセリなくても、イタリアンハーブや、プロヴァンスハーブミックスなどを使用して西洋の香りをつけたらいいかな、と思います。
何もハーブがないよりは良いです。
セージは少し甘い香りで薬草とかにも使われていたとか。
余ったセージは常温のバターと混ぜてセージバターにしました。お洒落。

仔牛肉も手に入らないので、牛肉を使います。
ヒレ肉>モモ肉>肩肉といったところでしょうか。
でもヒレは高いのでモモ肉がおすすめです。
ぼくはたまたまモモの【シンシン】というエエとこが安く買えたのでラッキーでした。
真っ赤なローストビーフ用のやつも薄く切って、叩いて伸ばして焼くと柔らかく食べれます。

生ハムは、いつも愛用してる、切り落とし生ハムで。いろんなメーカーのものがありますが300円切ってたら買いですね!

マッシュルームとインゲンですごく美味しい付け合わせでしたが、なんでも良いと思います。
クラシックなのは、マッシュポテトが定番らしいです。

バターは無塩の方が使いやすいです。
この料理はちょっと気を抜いたら塩っ辛くなっちゃうので、気をつけましょう!



作り方

⭐️1 最近のインゲンはほとんど筋がないです。農家の方、ありがとう😊

2  少し塩胡椒と書いてますが、ほんとに片面に少しだけで大丈夫です。無しでもいいぐらい。
この作り方は肉を生ハムで包んじゃうので、もう塩味はバッチリです。
塩無しで、ミックスハーブを振りかけるだけでもいいかもですね!

3 ぼくは格好つけてアルミのフライパンでやったんですが、絶対テフロン加工のフライパンでやった方がいいです。くっつかないので。
生ハムの接着面から焼くと、生ハムが剥がれません。

4 野菜を入れるタイミングは、片面焼けてひっくり返したときぐらいですかね、インゲンも下茹でせずに生のままから火を通していきます。味見して火が通ってれば取り出します。

5 肉を焼くときバターが焦げないように火加減を調節して焼いたあと、肉と野菜を取り出して、白ワイン100mlぐらいかな、を入れてゴムベラなどでフライパンについた旨みをこそげとり、溶かします。半量ぐらいになったら味見をし、白ワインの酸味、肉の旨味、塩加減がいい感じなら残りのバターを加えてフライパンを揺すって溶かし込んでソースの完成です。


6 盛り付けで、ぼくのレシピだとセージが目立たないので、お肉を盛り付けたあと新たなセージをまた添えても良いかもです。





てな感じでございます!!
丁寧に書くとこんなボリュームになります!

料理って大変ですね😂


読んでくださった方、ありがとうございました!




そして、中川友里ちゃんもありがとうー!!