沖縄から来られてた、照屋夫妻と日夕佳ちゃんが我が家に来てくれるということで、2020年初めての藤メシ会でした!
照屋夫妻は今は沖縄でXLARGEやMILK FED.のお店をされてて、バンビーノの二人ともと仲良くしてくださるナイスな方たちです。
とにかく映える照屋夫妻。
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栃尾のあぶらげ ネギ塩かつお節
側面の三辺を切り開き、表の油揚げの部分と中の豆腐の部分をフライパンで空焼きに。
ボウルに、みじん切りにした白ネギ1本、塩たっぷり、旨み調味料適量を入れて混ぜ、水分が出てきたらごま油大さじ1と、かつお節小袋1〜2袋入れて混ぜる。
焼けたあぶらげの開いた部分にネギ塩をたっぷり挟み込み、一口大に切って完成。
お好みで出し醤油を少しかけて食べる。
春野菜のスープ ホタルイカの旨煮添え
こちらはまだ来ぬ春をひと足先にみんなに感じてほしくて作った一品。
野菜は春らしいもの。今回は
菜の花、葉玉ねぎ、芽キャベツ、ゴボウ、を入れました。葉玉ねぎは珍しかったので買ってみました。
玉ねぎと青ネギの中間のような見た目。
玉ねぎほど辛味はなく甘い。
ネギの部分も楽しめる。といったところでしょうか。
葉玉ねぎは葉の部分は幅をもたせた斜め切り、玉ねぎの部分は8等分にくし切りに。
芽キャベツは外皮を一枚むいて縦に半分。
菜の花は横半分に切る。
ゴボウは薄く斜め切りに。
スープの出汁は、
白菜と豚の鍋で余ったスープに、後で出てくるタラの白子を下茹でした出汁を足して、濾したものです。優しくて奥深い味わい。
春野菜は茹ですぎないよう注意する。
ホタルイカはピンセットで目を取っておく。
濃いめに割った創味のつゆに砂糖を少し足して沸騰させて火を止め、ホタルイカを入れて自然と冷まして旨煮に。
深い器にそれぞれを盛って完成。
たらの白子の軽い昆布締めカルパッチョ
冬のご馳走、たらの白子。我が愛するスーパー
【オオゼキ】で極上の白子をゲット。
白子は水で洗って滑りを取り、膜を丁寧に外し、一口大にカットします。
このとき膜を外し過ぎると全部がバラバラになるので難しいところ。
プルップル
沸騰して中火にしたお湯に白子を4〜5個ずつ白子を入れて30秒ほど茹でる、白だし小さじ1を入れておくとほんのり味がついていいです。
優しく掬って氷水に落として粗熱をとり、キッチンペーパーで拭いて昆布締めに。
昆布は少ない水で軽く濡らして真っ直ぐに伸ばしてバットに敷き詰め、その上に白子を置いて、同様に昆布で挟む。
ラップをして冷蔵庫に。
提供するときは
お皿に昆布ごと載せ、ポン酢、オリーブオイル、ミニトマト、パルミジャーノレッジャーノ、フライドガーリック、大葉の千切りで彩りよく盛り付け、完成。
これは冬の定番にしてもいい出来でした。
もちろん昆布締めにしなくてもいいし、茹でてすぐ温かいまま出しても違う味わいで美味しいと思います!
終始ワイワイ楽しかったです!
そして頑張ってる後輩を照屋さんに紹介できて良かったです。
きつね大津🦊