前回までのあらすじ

〜8.6秒バズーカーや岡崎体育くんの運命的な力を借りながらなんとかかんとか希望の光が見えてきてバンビーノ。しっかり前を向き始めた僕たちの無防備な後頭部にハイキック直撃で大ピンチ!?〜




単独ライブの告知を挟みましたが、バンビーノの歴史の裏の紆余曲折に興味あり、とのお声をいただきましたのでまた語りたいと思います。

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2014年秋になんとかバンビーノ=ダンソンのイメージをつけることができ、2015年アタマのスケジュールが固まってきて、今まで経験したことのない毎日の忙しさに嬉しさと戸惑いを感じ始めた1月下旬。
自分たちではおおよそ想像できない角度から、
『ニーブラ自粛』のお達しが。

すごくセンシティブで繊細な問題なので明言はしませんが、海外でのある組織がした『行為』がニーブラから連想される可能性がある。ということでした。
正しくはニーブラまではギリギリ大丈夫で、そのあとのコレ



これが危うい!とのこと。
明言はしませんが、察して頂けたら助かります。



この組織のニュースはぼくも朝の情報番組で見てたし、たしかにインパクトがあった。
でもそれがまさか、日本の、お笑いの、いち芸人のネタに影響が出るなんて思いもしなかったです。
単純に「ついてねぇなぁ」とも思いました。

ネタ中にこのシーンは使わないでください、てのはまだマシで、決まってたロケが一旦ナシ、挙げ句の果てには話が飛んで、動物愛護団体から動物虐待を助長する可能性がある、とクレームを入れられたことも。
(動物役のぼくは二足で立ってるし、そもそもコントやし、フィクションやし、、)


劇場と営業は変わりなく回れたので、忙しくはあったが、モヤモヤしたまま数ヶ月を過ごすことになったのです。
劇場も、漫才劇場に変わって間も無くだったから、ほとんど漫才をやってたなぁ。コントをしたいから東京に移籍させてほしい、っていうのも延ばし延ばしになってる状況。モチベーションの維持が難しかったのを覚えています。
(もちろん会社には会社の正義があるし、その会社を選んだのはぼくだから、嫌なら辞めればいいけど、このときはそんな大人な考え方できなかった)


数ヶ月経った2015年の春、再び注目されるきっかけになる【アノ番組】に出るのです。。。


つづく


一方その頃、藤田カップルは↓


4/25単独ライブやります!
チケット発売は

先行期間:2/29(土)11:00~3/2(月)11:00
一般販売:3/7(土)10:00〜

です!スケジュール空けといてください!