土ドラの「おい‼︎ハンサム」がとても好きです。
ストーリー解説やコメントはファンの方がレビューに詳しく書かれているのでここでは割愛しますが
男を見る目がない?!三姉妹のそれぞれがコミカルに、そして等身大に描かれているので各エピソードについても
「さすが原作が漫画」
「やっぱりドラマだよね」
などと思いながらも、いやいや、だからこそ視聴者は共感し、展開に胸ときめき、大笑いし
そしてホロりと泣けちゃうのであります。
三姉妹の中で一番今後が気になるのが、長女の由香さん。
あー
こういうお肉屋さん、ご近所にはなくなってしまいました。
個人的には同じ駅に住んでいる元カレさんとヨリを戻してほしいのですが、原作では違う展開が待っているのですよねぇ
「料理には2種類ある」
彼女、元カレさんの言葉には気づかされることが多いのです。
三姉妹の中で由香さんのコーデが一番好き。
木南晴夏さん、いつも個性的な役柄がとても魅力的です。
新カレさんは、料理をしている自分が好きで
‘’してあげている‘’ことに満足している。
相手(由香さん)のことを想って作っているわけでない
これに気づいた彼女でした。
これ、かなり深い。
毎日一緒に食事するひとそれぞれの好みや栄養バランス、なんたって予算というものと苦戦しながら時間とも闘い台所に立つひと(主婦だけではありませんよね)はどう感じたのでしょうか。
もちろん美味しくできて喜んでもらえることが一番ですが
正直、頑張っている自分を褒めたいし好きでもあります…わたしは。
私はっ。
だってそう思わないと頑張れない時も多いので。
さて、このドラマの主人公はやはりハンサム‼︎なお父さんです。毎回今風で言えば“刺さる“金言をフルコース並みに提供してくれます。
そしてお母さんこそ影のハンサム。
そんな2人に育てられた娘たちがなぜ男を見る目がないのか…?!
「昔、女をさんざん泣かせたヤツは自分の娘で苦労する」
そんな感じの言葉だったかな、5話でお父さんの同僚がニンマリしながら彼に言った台詞がね(笑)
さて、次週がいよいよ最終回です。楽しみ